日本における「空き家問題」・・・現在国内の住宅のうち8分の1が空き家で、直近5年間で29万戸の空き家が増えています。TVやネットでも空き家問題が取り上げられたり、お住まいの地域でも誰も住んでいない様子の家を見かけることがあるかと思います。 【参考】 そもそも、「リフォーム」と「リノベーション」の違いとは?中古住宅の「リフォーム」や「リノベーション」という言葉を聞くと、どちらも古い住まいの部屋の中を工事して綺麗にするイメージがあるかと思いますが違いはよくわからないという方も多いかと思います。 『リフォーム』 =reformは「悪い状態からの改良」を意味 住まいの壊れている部分、汚れている部分、老朽化している部分を直したり、綺麗にすることを指します。
『リノベーション』 =renovationは「革新、刷新」を意味 住まいの性能を新築の状態よりも向上させたり、価値を高めたりすることを指します。
Handymanのまるごとリフォームなら、
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◆まるごとリフォーム 参考価格 | ファミリープラン | プレミアムプラン |
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参考総額(税抜)①+② | 2,082,604円 | 3,259,268円 |
①商品販売価格(税抜) | 883,104 | 2,059,768 |
②標準施工費(税抜) | 1,199,500 | 1,199,500 |
<まるごとリフォームの詳細につきましては下記ページご確認の上、弊社までお問い合わせ頂けたら幸いです>
★戸建てリフォームプラン(まるごとリフォーム)
https://handyman.jp/kodate-plan
大きく下記3つのポイントに分けてご紹介させて頂きます。
【ポイント1】 定番の『水回りリフォーム』
【ポイント2】 印象をガラッと変える『内装リフォーム』
【ポイント3】 実は住まいの快適さを大きく変える『断熱リフォーム』『外装リフォーム』
【注目ポイント1】
定番の『水回りリフォーム』 ~お風呂・キッチン・洗面所・トイレ~
築年数とともに劣化や古さを感じる「水回り」。まるごとリフォームでは、定番の水回り設備を全て交換させて頂きます。
各設備のメーカーにより日々改良が進んでおり、綺麗になるだけでなく、使い勝手や掃除のしやすさといった設備自体の性能も大きく向上しています。
(1)お風呂交換リフォーム
お家の中でも特にリラックスする為の空間ですが、特に古いお家の場合、気温の変化による影響を受けやすく、カビや排水汚れ、水垢汚れなどお掃除も大変な場所です。特に冬場は寒くなりがちなタイル張りの在来工法のお風呂もユニットバスのお風呂へ交換することも可能です。新しい機能も様々出ていますが、断熱性や掃除のしやすさといった日常的な性能の向上も進んでいます。
*建物構造や状況により交換出来ない場合もあります。調査の上判断させて頂きます。
(2)キッチン交換リフォーム
家族団らんの中心の場所でもあるキッチン。食材調味料、調理器具などモノにあふれてしまいがちな場所ですが、調理や片付けは出来る限り楽にしたいもの。キッチンの収納力はじめ、調理による油汚れがつきにくさや掃除のしやすさといった性能の向上も進んでいます。
(3)洗面台交換
時代に合わせて、求められる性能が移り変わってきた洗面設備。
収納力や使い勝手を始め様々な家族のニーズに合わせた機能を持つ洗面商品が展開されています。
(4)トイレ交換
狭くて暗くて掃除が大変な場所というイメージのトイレ、明るく綺麗で掃除もしやすい空間に変わってきています。
温水洗浄便座のような機能面だけでなく、便器構造のようなぱっと見はわからない部分でも様々な改良が進んでいます。
<各設備交換の詳細については、下記コラムをお読み頂けたら幸いです>
お風呂リフォーム(戸建て編)
https://handyman.jp/column/79987
キッチンリフォーム
https://handyman.jp/column/80320
洗面所リフォーム
https://handyman.jp/column/83034
トイレリフォーム
https://handyman.jp/column/82487
【注目ポイント2】
印象をガラッと変える『内装リフォーム』 ~壁紙クロス・床材~
(5)壁紙クロス張替
特に水回りに関して、壁紙が日焼けで黄ばんできた、はがれてきている、カビが出ているといった問題が出ているかと思います。
いくら丁寧に使っていてもどうしても経過年数とともに劣化してくる箇所となっています。
壁紙クロスに関して、様々な色合いや模様を始め、汚れづらいといった機能がついた商品も展開されています。
せっかくのリフォームの機会ですので、各部屋毎に色を変えてみたり、アクセントとして1面だけ変更することも可能ですので、カーテンや家具だけではない、ご自身のこだわりに合わせた空間に仕上げてみるのはいかがでしょうか。
(6)床材張替
壁紙同様に床を変えることも可能です。洋間といえば「フローリング」というイメージの方も多いかと思いますが、実はシート状の汚れずらい塩ビ素材の床材、強度が高くフローリングに近い質感の塩ビ素材の床材、こだわりある無垢材など種類も様々あります。
色合いや柄も木目調だけでなく、幅広く商品展開されている為、水回りや居室など部屋毎にご自身の生活やイメージに合わせた空間作りを行うことが出来ます。
【注目ポイント3】
実は、住まいの快適さを大きく変える
『断熱リフォーム/外装リフォーム』 ~玄関扉・窓・屋根・外壁~
まるごとリフォームでは水回りリフォーム+内装リフォームの内容となりますが、合わせて断熱リフォームや外装リフォームもご検討頂くことをおすすめしております。特に断熱リフォームに関しては、お住まいの性能を高める重要なリフォーム内容となります。
例えば、断熱性能を高めることでエアコン暖房器具などの電気代削減だけでなく、季節寒暖差による結露・カビ発生防止、ヒートショックなどの事故や健康被害を防ぐ手段、万が一災害時に停電した場合の生活環境維持の為にも有効です。
(7)断熱リフォーム(玄関扉・窓)
中古の建物で心配になりがちなのは、冬は寒くて、夏は暑いこと。特に築古の住宅は施工当時の基準によって性能が大きく異なります。断熱リフォームと聞くと、壁や天井を剥がして断熱材を交換するなど、大がかりな工事をイメージされるかもしれません。もちろん本格的な断熱リフォームの場合は、そのような方法もありますが、実は在宅中に1日で施工可能で効果的な工事もございます。
具体的には、「玄関扉交換」や「内窓設置(既存窓内側に内窓を設置する)」も、効果的な断熱リフォームとして挙げられます。
<断熱リフォームについて詳しくは下記コラムも合わせてお読み頂けたら幸いです>
断熱リフォーム(玄関扉交換・内窓設置)
https://handyman.jp/column/81087
【参考】
省エネ LIXIL省エネ住宅シミュレーション
https://www.biz-lixil.com/service/proptool/shoene/
LIXILビジネスライブラリー
https://www.biz-lixil.com/column/business_library/
(8)外装リフォーム(外壁・屋根セミナー)
戸建ての中古住宅において一番心配なのは、外壁屋根の劣化状況と思います。
いくら部屋の中を綺麗に仕上げても、住宅の外壁屋根に問題があった場合、建物の劣化は避けられません。
マンション集合住宅では、管理組合や管理会社が協力して、専門家による点検やメンテナンスが定期的な管理が行われていますが、戸建ての場合所有者によって適正な管理が行われていない場合もあります。
特に、相続や購入により所有することになった場合、現状目に見えた症状が出ていなくても、見えない所で劣化が出ていて気付かないという場合もあります。
「まるごとリフォーム」を行う前に、まずは外壁屋根の調査を通じて、劣化状況を正しく把握することで、安心してリフォームを進めることが出来ます。
<外装リフォームについて詳しくお知りになりたい方はぜひ弊社実施のセミナーご参加ください>
◆外壁・屋根セミナー(勉強会)
https://handyman.jp/gaiso-seminar
以上、Handymanの『戸建てまるごとリフォーム』についてご紹介させて頂きました。
詳しくお知りになりたい方は、弊社までお気軽にお問い合わせ頂けましたら幸いです。