ジャグジーバスは、お風呂設備の憧れのひとつですね。 ジェットバスの種類はお湯が吹き出る穴の位置や数によって異なってきます。 ジェットバスを設置する方法リフォームで設置する場合、ユニットバスのオプションを利用する事がほとんどかと思います。ユニットバスの標準仕様からジェット機能付きの浴槽を選ぶ事が出来、追加費用としては15万から30万円くらいが目安となります。通常ではユニットバス本体が50万から100万円くらいかかりますので、それに追加料金として加算されるイメージです。 ジェットバスを導入する場合は、旧ユニットバスから丸ごとの交換して新しいユニットバスを入れる形であれば工事費が20万から30万円くらいが平均になりますが、在来工法で造られている場合は、工事の内容によっては費用が加算されることも少なくありません。例えば埋込型の浴槽と置き型の浴槽では、取替工事だけでも工事の方法が違って、浴室をユニットバスに変えるとなると工事がさらに大掛かりになってしまいます。お見積もりは具体的にもらって、全ての工事が含まれているかどうか事前に確認してください。 各社のジェットバスを比較TOTOは水廻りのプロフェッショナルですのでジェットバスにもこだわりをもっています。 さらにエアブロー2は、スーパーエクセレントバスで人気があるオプションです。全身を気泡で包んでくれて、浴槽の底面からなんと8~15ヶ所で噴出するようになっています。お掃除スイッチが付いており、配管内の残水を簡単に処理してくれるのでお手入れもカンタンです。運転は強・中・弱の3段階調整出来て、揺らぎウエーブモード搭載で強弱をゆっくりと繰り返してくれます。 ヤマハのトクラスでは、ビュートプレミオやビュートリベロ等でオプションとして選択できます。ビート・ウエーブ・ノーマルの3つのモードと、5段階から選べる強弱でお好みのマッサージが可能です。穴が4つあり、気泡浴の効果がある背中側のスクリューノズルからは実際に手でもみほぐしたような効果が、そして足側のパルス噴流からの断続的なマッサージで脚の疲れがすっきりと取れます。もう一種類のフレッシュジェットでは、2つの穴からソフトタッチのパルス噴流が出るので、優しいもみごこちを得られます。こちらも気泡浴の効果はもちろんのこと、モードも連続とビートの2つから選択可能です。 リクシルのアクアフィールは、スパージュでオプションの選択が出来ます。 タカラスタンダードのヘルジェットは、噴流タイプは標準でゆらぎモードで自然界のリズムを取り入れてあり癒されます。 さらに、ノーリツのビルトイン2穴ジェットは、クレッセシリーズとユパティオリズのオプションでお勧めです。 各メーカーそれぞれにこだわりを持ったジャグジーバスを備えています。冷えすぎて辛い時や、気持ちよく眠りたい時に入浴すると心地よくなれますよ。 |
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