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開発途上国へ簡易トイレが届く。LIXILの取り組む「みんなにトイレをプロジェクト」って?

 

みなさんが日常生活において当たり前のように使っている「トイレ」。なかでも、日本のトイレが、世界的に高い評価を受けていることをご存知な方も多いのではないでしょうか。

その一方で、世界にはトイレ設備の整っていない国が多くあります。そんな世界の衛生環境を改善するためにLIXILが取り組んでいるのが「みんなにトイレをプロジェクト」。今年も活動が始まっており、2018年4月から9月末まで行われています。

「みんなにトイレをプロジェクト」とは

LIXIL社製の一体型シャワートイレ1台ご購入につき、アジアやアフリカの学校を中心に、開発途上国向け簡易式トイレ「SATO」を1台寄付するという取り組みです。2016年から2017年の活動で、208,805台にものぼる数の「SATO」を寄付しています。

対象商品:LIXILの一体型シャワートイレ全て
対象期間:2018年4月~9月

 

世界のトイレ事情と開発途上国向け簡易式トイレ「SATO」

LIXIL社が開発している、途上国向けの簡易式トイレ「SATO(Smart, fresh toilets)」。

安価でシンプルな構造をしており、少量の水(約500ml)で洗い流せるのが特徴です。

 

 

現在、安全で衛生的なトイレを利用できない人々は、世界でおおよそ24億人いると言われています。そのうちの9億5千万人が、野外での排泄を余儀なくされているのです。

トイレの普及率が低い発展途上国の多くでは、トイレを設置したとしても清潔な状態を保つことが非常に難しいとされています。不衛生なトイレを使う人はもちろん居ないので、使用率が上がりません。「トイレがない」=「別の場所で済ます」のが当たり前になっている人々も多いといいます。

そこでLIXILが考えたのは「使ってみたいと思えるトイレの普及」でした。「SATO」はシンプルな構造ながら、人々が嫌煙する虫や悪臭があがってこないように弁が付けられています。用を足した後に500ml未満の水を流すことによって、この時だけ、普段は閉じられている弁が重みで下がるようになっています。

 

 

実際に設置する際には地面に穴を掘って取り付け、プライバシー保護のため周囲をコンクリートやレンガで固めて完成です。水と排泄物は土の上に流れていき、時間が経つと水分が蒸発し細菌が無害化するしくみです。

 

タンザニアの89%の学校にはトイレがない!?

世界的に不足しているトイレ。LIXILでは多方面からのアプローチによってトイレの普及に積極的に取り組んでいますが、「みんなにトイレをプロジェクト」によって「SATO」が寄付されるのは学校です。

タンザニアを例としてあげると、その89%の学校には適切なトイレがないとされています。学校にトイレがないことによって、生徒(特に女児)は用を足すために遠くのトイレまで行く必要があり、そのために授業を抜けざるを得ないこともあるとか。中には欠席する生徒もいて、トイレがないために退学することもあるというのです。

子供の教育の機会が奪われるばかりか、トイレのない学校には教師が着任したがらないというケースもあります。教師不在による教育格差や、学校敷地内の屋外排泄による集団感染を引き起こす原因となっていることも多く、学校にトイレがないという事態は非常に深刻なのです。

まとめ

 

すでに今までの取り組みによって、2017年3月時点で世界に120万台以上の簡易式トイレが設置されています。これは600万人の衛生環境が改善されたことを意味していますが、LIXILの掲げる「2020年までに1億人の衛生環境を改善する」という目標にはまだまだ至っていません。

今年の開催期間は4月~9月末まで。トイレのリフォームをお考えの方は、この機会にLIXIL製のトイレを検討してみてはいかがでしょうか。家のトイレ環境を整える傍らで、遠い異国の子どもたちの未来を変えることが出来るかもしれません。

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