リフォームコラム

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屋根・外壁塗装会社の選び方 ~第3回~

本日は屋根・外壁塗装会社の選び方のコラム 第3回(最終章)としてメーカーの促進耐候性試験の見方について解説をさせていただきます。

屋根塗装・外壁塗装をご検討される際、お見積りをとる会社から、この塗料が一番おススメです!とセールスされるかと存じますが、各社売り込む塗料が違うために、なんとなく無機塗料は長持ちでフッ素塗料は硬いなど、漠然とした知識は頭に入るものの、これだけの高額のお買い物にも関わらず、どの塗料を本当に選んだらよいか悩まれている方も多いのではないでしょうか?

そんなお悩みを解消するべく、その選定をする上でのポイントについてお話をいたします。

塗料選定のポイント、それはこのコラムのタイトルにあるメーカーの促進耐候性試験の見方が大事になってきます。

※当社のスマートプランに選定されているエスケー化研 

プレミアムNADシリコンの促進耐候性試験結果

エスケー キセノンランプ試験


促進耐候性試験とは、上記に添付されているグラフのように、その塗料がどれくらい持つかを専用の光源を試験機の中で照射し続け、どれくらいの期間で塗膜の光沢が落ちていくかの試験結果になります。

この試験は主に、一般的なのはキセノンランプ試験、早く光沢保持率の結果が出るのが、スーパーUVテスターといわれております。それ以外は本州の3倍の紫外線があるといわれる宮古島での屋外暴露試験などがございます。

※当社の高耐久プランに選定されているジャパンカーボライン スーパームキコートの促進耐候性試験結果

宮古島暴露試験


各社がこのような試験を使った結果を、自社の塗料のセールス文句として、カタログに記載をし、いかにこの塗料が優れているかのPRとして使用しております。

ただここでお客様の判断を悩ませる大問題なことが一つございます。

実はこの試験ですが、たとえば照射時間は何分・湿度は何パーセント・暗転時間は何時間などというのは、各社の基準で行った結果をカタログに載せており、国で決められた基準等があるわけではないため、さも塗料が長持ちしそうな表記というのはいくらでもできてしまうのが現状です。

私もこの業界に携わってから、売り手の立場から見ても、この部分がいつまでも業界としてかわらないのは本当にふざけているなと感じます。

では、そのような状況でも私たち売り手が心からお客様に自信をもっておススメすることができるためにはどうすればよいか?

それが下記のような第3者団体による試験結果となります。 ※情報提供先 外装研究グループ(株式会社スマートプラス運営)

光沢保持率結果


添付グラフはよく市場に出回っていて、取り扱いの多い塗料を、すべて同条件で設定して試験機にかけたスーパーUVテスターの結果となります。

この試験の結果で、どこのメーカーの何が悪かったなどはお答えすることはできませんが、結論から言うと、大手塗料メーカーでしっかりと試験通りの結果をHPやカタログ上でうたっている会社もあれば、カタログのうたい文句は良いものの、試験結果は全然ダメだった。

という塗料もあるのが現状でした。

なので、これから塗装工事をご検討するお客様は、メーカーの促進耐候試験の結果は、参考にするが鵜呑みにせず、

  • ・第3者試験の結果を持っている会社に相談する。
  • ・うたい文句だけでなく、最も国内で古い実績は何年で、現状はどうなのか?を写真や実際に見せてもらう。
  • ・どのような公共機関で使用されたかを確認する。(誰もが知る公共機関での採用は、厳しい検査をクリヤーしてきた証です。)

というところを抑えれば、塗料の選定において、失敗するリスクは劇的に減るかと存じます。

ぜひこのあたりのポイントを押さえて、納得の行く塗装工事を実現していきましょう。 次回コラムでは、その中でも当社のおススメするスーパームキコートについて解説をさせていただきます。

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