新築で建てた家も年月が経過すると徐々に劣化していきます。 そろそろリフォームしようかと考えた時に思い浮かぶ代表的な会社といえばLIXILとハウステックの2つのメーカーですね。そこで今回、この2社を徹底比較していきたいと思います。 商品ラインナップと価格帯まずはラインナップと価格帯について。 一方のハウステックですが、こちらは低価格帯のQVシリーズ、中価格帯のラヴァーボ、ラヴァーボプラスの3シリーズとなっています。価格としてはどちらも低価格が10万円から20万円、中価格が20万円から50万円、高価格帯は100万円となっています。 共通の機能次に機能面について比較していきます。 次にエコ機能について。 LIXIL独自の機能次に、2社独自の機能について比較していきます。まずはLIXILから見てみましょう。 また、照明も強さを3段階に変化させることが可能なため用途に応じて使い分けられるほか、女性の化粧時にも威力を発揮し、ファンデーションの塗りムラなどを防ぐことができます。続いて利便性について。共通機能で述べたドライエリアに加え、スマートポケットと呼ばれる小物を収納できるスペースを確保しています。手の届く位置にすべての小物を収納でき、簡単に取り出して使うことができます。 また、鏡の裏の収納は高さを調節できる台が備え付けられており、高さの違う小物も効率良く収納できるようになっています。お手入れについても見てみましょう。洗面台のボールはアクアセラミックと呼ばれる新素材を採用し、汚れが付着するのを抑制しています。また、排水口のヘアキャッチャーは髪の毛がからみにくいラクとれヘアキャッチャーとなっているため、日々の掃除が非常に簡単にできるように工夫されています。 ハウステック独自の機能次に、ハウステック独自の機能について見ていきます。まず、鏡にマルチミラーと呼ばれる珍しいミラーが使われています。これは鏡の3面鏡の中央の鏡が上下に2分割されている構造となっており、そのアンダーミラーは引き出して角度を自由に変えられる構造となっています。これによって家族の中で身長の違う成人男性、成人女性、子供の誰が使っても鏡を最適な角度に調整することができます。 また、ラヴァーボプラスでは人造大理石のウィングボール(ボールが手前に膨らんだ形状)を採用しており優雅な印象を与えるほか水垂れしにくい形状となっています。収納の形状のラインナップが多く好みに合わせて選択することができます。収納されている物が飛びでてこないようにキャビネロックが付いていますので、地震が起きても安心ですね。 LIXILとハウステックそれぞれに特徴とポイントがあります。 あなたはどちらがお好みでしょうか? |
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