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リフォームコラム

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ウレタン塗装だけが持つメリットに着目!

ウレタン塗装だけが持つメリットに着目!

 

外壁塗装では、ウレタン塗料を用いられる場合が比較的多いことがあげられます。
現在、外壁用の塗料として広く用いられているのはアクリル系・ウレタン系・シリコン系の3種類ですが、この3種類の中では費用の面でも耐久性の面でも、ウレタン塗装が中間に位置しています。

 

実は知られていないウレタン系塗料のメリット・デメリット

近年で一般的な外壁用塗料として最も注目されているのはシリコン系の塗料ですが、実はウレタン系も根強い人気なのです。なぜかというと、ウレタン系にはアクリル系にもシリコン系にもない独自の長所があるからです。

そのメリットとは、密着性の良さと柔軟性。外壁がコンクリートやモルタルなどのポルトランド・セメント系の場合、必ず多少のヒビ割れが発生しますが、密着性が良く柔軟性もあるウレタン系塗料なら、下地に多少のヒビ割れが生じても塗装表面にまで波及せず、塗膜の防水性を維持してくれます。この長所は他の塗料とは大きく違い、この長所を生かしたいがためにあえてウレタン系が選ばれることも少なくありません。シリコン系よりも耐久性が若干劣るウレタン系の塗料ですが、この長所は他の塗料には代えがたい魅力です。

さらには仕上がりの塗膜に光沢があり、非常に見栄えが良いのも魅力です。特殊な下地を除き、殆どの下地に対して塗装が可能であることも大きな特徴ですね。多少曲がることもある塩ビの雨樋にも適しますし、湿気で伸び縮みすることも多い木材にも適します。ウレタン系塗料ならではの密着性の良さと柔軟性によるもので、細かな凹凸がある塗装しにくい下地であっても、満足のできる見栄えと耐久性となります。 外壁用塗料の選択では、耐久性の悪すぎるアクリル系は安価ではあるものの耐久性の低さから敬遠され、総合的にコストパフォーマンスの良いシリコン系が一般的に評価されていますが、下地の種類によってはウレタン系を選んだほうがよい場合もあるのです。

ウレタン系のデメリットを整理すると、耐久性がやや劣ること、紫外線によって表面が黄色っぽく変色しやすいこと、シリコン系に比べ防汚性がやや劣ることなどです。また、ウレタン系は、耐久性を少しでもよくするために硬化剤を用いる2液型が多く使われますが、2液型の塗装では熟練によるノウハウが必要で、経験が浅いと失敗しがちです。かと言って、1液型では性能が充分に発揮されない恐れがあります。

 

結局、シリコン系にするかウレタン系にするかの二者択一になるのですが、一般的にはシリコン系を選び、下地の種類によってウレタン系を選ぶという基準で考えれば間違いの少ない塗料選択になるでしょう。何事も適所適材ですから、下地の特性を考え、塗料の特性を考えることで最適な組み合わせが何であるかが分かります。そのためには塗料の知識だけでなく、下地の知識も必要になります。また、下地は劣化していることがあり、下地処理剤で強化しなければならないことがあるため下地処理剤の知識も必要になってきます。

さらに、下地が塗料を弾く性質のものである場合もありこの時も下地処理剤を使うことになるでしょう。このように、特殊な状況では、かなり幅広い専門知識と技術ノウハウが必要になる場合もあります。ウレタン塗装にかかる具体的費用は、大掛かりな足場が必要になる場合や作業困難な現場である場合は別にして、一般的には、1平米当たりで1500円から1700円程度です。

 

ただし、油性塗料であるか水性塗料であるか、2液型であるか1液型であるかによって、費用に違いが出てきます。ウレタン系は、シリコン系に比べてやや耐久性が劣りがちですので、価格差がそれほど大きくない場合、少しでも耐久性の高いタイプを選んだ方が良いでしょう。