皆様!おはこんばんにちは! 下村’sブログのお時間です。 前回では花見の由来について 昔、貴族が行った行事が始まりだと説明をしました。 はて、そこからどうやって日本全体に浸透したのか・・・・ 貴族や上流階級の間では定番になった花見ですが 実は、古くから農民たちの中でも桜の開花を農作業の始める時期の目安にしたり 桜の下に集まり、「田んぼの神様」におもてなしの宴会を開き、豊作を祈っていました。 時代が下り江戸時代になると 農作よりも都市部に住民が増え 庶民文化が豊かになっていき、中で酒盛りとしての花見が広がりました。 そのころから、植木屋さんの品種改良になって観賞用の品種が多くなり 江戸時代の末期には「ソメイヨシノ」が誕生しました。 なので、花見という文化が身分関係なく、広く浸透したのは江戸時代といえますね。 いかがでしたか!?普段何気なくしてるイベントにもいろんな歴史があるんですね! 次回へ続く…… |
下村 拓海