こんにちは!立川店小泉です🌷 本日は、 特殊な施工事例 をご紹介いたします。
工事前の説明も多いので、 工事前~完成前、完成後の2回に分けてご紹介します^^
今回の現場は、戸建ての2階にある タイル張りの在来浴室 でした。 しかもこんなに 大きな天窓 がある珍しいお家です。
白と青のコントラストがとても綺麗で、 こんな素敵なお風呂、一度入ってみたいですね🌷
夜は夜空を見ながらお風呂に浸かることができるそうで 奥様のお気に入り でした。
せっかくの素敵なお風呂ですが、 水漏れが原因で、今回工事をすることに。
今回の工事では、 この天窓を生かすこと これが一番のご要望でした。
通常、ユニットバスの天井は3種類あります。 ①平天井 (まっすぐ平らなタイプ) ②アーチ天井 (ドーム型になっているタイプ) ③斜め天井 (階段や屋根の勾配に合わせて使用するタイプ)
上記の③が今回の現場で使用できそうな天井ですよね、 しかし、この天窓だとサイズも大きく、勾配も急なため 斜め天井にして、天窓を生かすことができません。
そうなると、ユニットバスが設置できない! そんな状態になってしまいました・・・
しかし、奥様のご要望を叶えるべく、 取引先の方にご協力をいただき、 何度も打ち合わせを重ね、何とかユニットバスでやっていただけることに・・・ (完成の写真は次回の記事をお楽しみに🌷)
在来浴室では、タイルの目地などから 水が入り込んでしまっていることが多く、 解体してみると、土台部分や窓周りが 腐食 していることがあります。
今回も、水漏れしていたこともあり、 土台部分、給水管周りが腐食していました。
ユニットバスを設置する前に、 しっかりとこういった部分は 補修・補強 をしていきます。
ユニットバスは在来浴室とは異なり、 水が土台に回る心配が御座いませんので、ご安心ください🌷
在来浴室を使っていらっしゃるかたで、 洗面室の床が歩くと沈む お風呂のドア周りが黒ずんで押すとフワフワしてる そんな状態の方は、早めにお風呂を交換した方がいいかもしれません。
では、しっかりと補修したのち、 ユニットバスを組み立てた後の写真は 次の記事でご紹介いたします🌷
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