こんにちは、立川店の小泉です。 だんだん秋めいた天気になってきましたね^^
今回も前回に引き続き、ユニットバスの仕上がりについてお話しします。 ただ、今回は「 在来浴槽 」を使っていらっしゃる方もしくは、 窓があり、窓が左右どちらかの壁にくっついているような浴室の方、必見です!!
在来浴槽というのは、昔ながらのお風呂のことです。 タイル張りで、洗い場よりも浴槽が下がっている(埋まっている) こんなお風呂のことをいいます。
在来浴槽はユニットバスと比べて、冬はとっても寒い ため リフォームされる方がとても増えています。
そんな在来浴槽には必ずと言っていいほど、 「全開口の窓 」がついております。 簡単に言いますと、壁から壁までが窓になっている窓のことです。
ユニットバスは浴室の空間に、新しくハコを入れるため、 在来浴室(壁にタイルを張って作っている)からユニットバスに交換をすると 浴室のサイズ自体、やや小さくなってしまいます。 それに合わせて、窓も横の幅が小さくなってしまうんです。
言葉ではわかりにくいかと思いますので、 こちらの写真をご覧ください。
横から見ても、本来の窓枠が見えませんよね? このように、本来の浴室を作っている壁よりも、 ユニットバスの壁が内側に来るため、 お風呂に入って窓を見ると、窓の開口が小さくなっている んです。 (もちろん、外から見たら、何も変わった点は有りません)
真横から見ても、窓と窓枠の間に隙間はあまりないため、 今まで通り、窓に手をかけて開けていただくことが難しくなります。 手の大きい方だとそもそも入らないかも・・・
そのため、在来浴室からユニットバスに替えられた方は、 窓の真ん中、鍵がついているところに手をかけて窓の開閉を行ってください^^
在来浴槽からユニットバスの交換工事は 解体後の土台の補修や、今回ご紹介した窓など 数点注意しなければならないことがあります。 (天井も低くなることがほとんどです!)
でも、やはりユニットバスに変えたほうが 清掃性 や 保温効果 は桁違いです。 入るときのタイルのひやっとする感覚もなくなっちゃいます。
しっかりと担当者と相談し、施工後の 「 こんなはずじゃなかった! 」 が起こらないようにしてきましょうね^^
最後までお読みいただき、有難うございます🌷
ユニットバスの仕上がりの違い①については こちらの記事をご覧ください。 仕上がりの違いご存知ですか? ~ユニットバス~
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