システムキッチンに設置されるコンロの グリル について紹介します。 ![]()
魚などを焼くグリルですでが、水が要らない無水タイプが標準となっています。 その中でも、食材をひっくり返してグリルする”無水片面焼き”とひっくり返さずそのまま焼ける”無水両面焼き”があります。 ![]() メーカーによって様々な構造の物があり、中のヒーターやグリルの配置を見ない限り、大きな見た目の違いはありません。
無水片面焼き 水がいらない為、このように受け皿と網が近い構造の物も出てきています。 ![]() ※日立グローバルライフソリューションズ製
油などを受け止める網下の受け皿は、熱伝動率の高い”アルミ”や、熱伝導率は低いものの耐久性の高い”ステンレス製”が多く採用されています。 ![]()
無水両面焼き ![]() ※リンナイ製
汚れにくさを重視する方は、腐食に強い”アルミメッキ鋼板”や、 フライパンを焦げ付きにくくする際に用いられる、”フッ素コート”がされているものがお勧めです。 ![]()
グリルの清掃性 ![]() 清掃性が向上し、機種によってグリルの扉や受け皿、網などが簡単に外れるようになっています。
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難波 莉沙