こんにちは。 Handyman横浜店 齊藤です。 昨日YKK体験型ショールームにて勉強会に参加してきました! 前回のブログで我が家の内窓の話をしたばかりだったので、とてもタイムリーです。
~体験型ショールームで体感!★断熱効果の体感ROOM★~ ショールームで5つの条件のお部屋にはいり、窓の性能の違いによる体感温度の変化を体験してきました。 部屋には暖房23度設定(だったかな?)の部屋と隣接してNO暖房の部屋が行き来できるようになっています。 ①昭和55年基準 単板ガラス+アルミフレーム ②平成25年基準 複層ガラス+アルミフレーム ③YKK AP推奨仕様1 LOW-E複層ガラス+樹脂複合窓フレーム ④YKK AP推奨仕様2 LOW-E複層Arガラス+樹脂窓フレーム ⑤パッシブハウス LOW-EトリプルKrガラス+樹脂窓
と書いてもよくわかりませんよね。 とりあえず、①と②は暖房きかせても窓方面から熱逃げっぱなしなので、部屋全体の安定した暖かさは得にくいです。 窓際めっちゃ冷えてる。アルミフレーム結露してる。NO暖房の隣の部屋、寒い!!! 部屋と部屋の温度差は10度!ヒートショックの起こりうる条件です。 条件を見て分かるように、アルミフレームが一番の原因です。 金属は性質上熱伝導率が高い素材。 外の気温が高ければ熱を室内に運び、 寒い日はアルミフレームがきんきんに冷えて窓際を冷やしてしまいます。 このフレーム部分だけを計測すると、①の部屋でなんと4℃!!
このフレームを樹脂枠にした③以降だいぶ変わってきます(^^)
フレーム部分は13度以上。結露も発生しにくく、部屋の温度も窓際の寒さも軽減されていました。 ⑤のパッシブハウスレベルになると、隣のNO暖房の部屋も18度くらいで外の気温に影響を受けにくい状態です。 (※パッシブハウスについては、いつかまた・・・) 窓枠以外にもガラスやら、外壁の断熱性能やらもかかわってきますが、まず窓を変えるだけでもかなりの断熱効果が期待できます。
リアルに体験できるのは貴重な体験でした! YKK品川ショールーム(駅から徒歩5分ほど) 予約制になりますが、とてもお勧めのショールームです!
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