お世話になっております。 練馬店の清光 順(セイコウ ナオ)です! Handymanのホームページをご覧頂き誠にありがとうございます!
33歳にもなると本当に下らないダジャレなどが好きになるものなんですね。 20歳の頃には自分の父が言うダジャレを疎ましく感じていたのですが、今なら言えます。
「父よ、あの時は無視してごめん」
はい!
そんな33年の人生の中で
「清光さんって珍しいですね」
本当に良く仰って頂いております。
えぇ、有りがたい限りでございます。
今回は、そんな「清光姓」のルーツをチラとお話しさせて頂ければと・・・。
私は生まれも育ちも東京なのですが、「清光姓」の発祥は佐賀県でございます。 というのも、この「清光姓」、実はとても歴史が浅いのです。 初めてお会いした方に良く仰って頂けるのが
「お寺かなにかの出ですか?」
というお言葉ですが
98%正解です。
何故2%足りないか、というと
私の曾祖父である 竹仙(チクセン)和尚 は元来お寺の出生ではございませんでしたが、佐賀にございます「清光山・潮音寺」というお寺の住職に養子という形で出家したわけでございます。
なので、私の曾祖父である竹仙は元々「清光姓」ではございませんでした。 (という事で-2%しました)
また、「清光姓」自体も私の曾祖父の父(高祖父というらしいですね!)に当たる 住職から名乗り始めたと聞いております。
私の高祖父・・・となると、生まれは江戸末期・・・。
坊主は姓を名乗らないのが一般的な時代だったようですね。
という事で、「私の清光家」に限っていうと私が五代目清光という事なのです。
清光姓を継いだのは竹仙だけで、現在私の親族で「清光」を名乗っているのは20人足らず・・・。
血は清光ではなく・・・けれども姓は清光・・・。
結構複雑な気持ちです。
私の娘は二人とも女子なので、私の父を基とする清光姓は20年もすれば途絶える事でしょう。
淘汰されるであろう清光姓・・・。
おセンチな気持ちになることもしばしば・・・。
そんな珍しい苗字の私に我が両親は何を血迷ったか名前さえも読みづらい漢字を授けました。
「順」=「なお」
読めるはずないんですよ。
8割方「キヨミツ ジュン」です。
諦めておりますので、どちらでも反応致します。
また、字面から「清水さん」と間違われる事もしばしば。 何故か処方薬局で間違われる率がダントツで高いです。
こんな名前なものですから、同姓同名はおろか、同姓すらお会いした事がなかったので、正直同姓同士の方の気持ちや感覚に憧れておりました。(そんなに感じる物もないのかもしれませんが・・・)
もう一生私は清光さんにお会いする事は無いんだろうなぁ・・・。
・・・。
と思っていたら!
実は!
一度だけお会いした事があるのです!!!
金沢のコンビニで!
従業員の方で、名札を付けてらっしゃったんですよ。
「せいこう」
と
2度見3度見をした後に
「セイコウさんと仰るんですか!?」
・・・と興奮を抑えきれずにレジで聞いてしまいました。
「あ、はい・・・?」
「僕もセイコウなんです!!!」
「はぁ・・・。」
「漢字はこれですか!?(免許証を出す)」
「そう、ですね・・・。」
「いやぁー!凄い!初めてお会いしましたよ!」
「ははは・・・。」
腑に落ちない。
今思い出しても本当に腑に落ちない。
20歳くらいの女性だったのですが、そこまで引かなくても。 それとも、金沢では珍しくないのでしょうか・・・?
ともあれ、私にとってはそれだけ衝撃の出会いだったのです。
そんな私が何故、金沢に行っていたかと言うと・・・。
それはまた次回のお話しにします。
リフォームとなんら関係のない内容、ここまでお読み頂いた方にささやかな情報を
私の親族に
セ イ コ ウ セ イ コ 「清光 聖子」 います。 (真実)
御清聴ありがとうございました!
また次回!
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清光 順