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青木 大河

木のアレコレ㉝

今回は【割り箸】について投稿します。

・国内の年間消費量250億膳のほとんどが安い材を輸入しているか中国産である

・国内では発祥の地は奈良の杉材を使って作ったのが割り箸の始まり

・語源は杉の丸太の羽柄を活用し作った杉の箸と言われている

・アスペン、ホワイトポプラ、柳、杉、竹などを材で使用する

・高級割り箸は奈良の人工林の杉材を使用する

・一般的なサイズは6寸、7寸、8寸で基本的に1寸(3㎝)の短いサイズになる

・祝い事には8寸(実質21㎝)を使うと言われている

・6寸は「丁度六寸」、8寸は末広がりの縁起八を兼ねた「ハチ箸」と言われている

・丸く中心部分が多少太い円柱状になった8寸箸が利休箸(千利休が考案)

・杉の箸は吉野杉の箸が始まりと言われている

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