ユニットバスのドア枠廻りの施工事例を紹介します。
脱衣所の壁が ”真壁造り” の場合と ”大壁造り” の場合の其々を見ていきます。
【真壁造りの脱衣所】
柱や梁が 露出している のが真壁造りの特徴です。
ユニットバスのリフォームでは出入口の扉だけではなく、壁についている ”ドア枠” も撤去します。
既存のユニットバスを解体し、扉やドア枠もない状態になります。
扉もドア枠も無くなった状態から、新しいユニットバスを組立てていきます。
扉の設置まで完了しました。
写真の状態では扉がグラグラする為、新しい ”ドア枠” をつけ扉を固定します。
ドア枠設置に伴い、既存の柱とドア枠の隙間を補修で埋めていきます。
今回はこのように納めました▼
【大壁造りの脱衣所】
脱衣所側から見ると、柱や梁が 隠れている のが大壁造りの特徴です。
真壁造りの時と同じように、既存のドア枠を解体し、新しいユニットバスを組立て、新しい扉を設置します。

ドア枠設置に伴い、既存の柱とドア枠の隙間を石膏ボードで補修しました。
最後に壁紙で仕上げて完成です。
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