ユニットバスの “ドア枠廻り” の施工事例を紹介します。
脱衣所の壁が ”真壁造り” の場合と ”大壁造り” の場合の其々を見ていきます。
真壁造りの脱衣所
柱や梁が 露出している のが真壁造りの特徴です。
ユニットバスのリフォームでは出入口の扉だけではなく、壁についている ”ドア枠” も撤去します。
ユニットバスを解体し、扉やドア枠もない状態になります。
解体後
扉もドア枠も無くなった状態から、新しいユニットバスを組立てていきます。
扉の設置まで完了しました。
写真の状態では扉がグラグラする為、新しい ”ドア枠” をつけ扉を固定します。
ドア枠設置に伴い、既存の柱とドア枠の隙間を補修で埋めていきます。
After renovation
大壁造りの脱衣所
脱衣所側から見ると、柱や梁が 隠れている のが大壁造りの特徴です。
真壁造りの時と同じように、既存のドア枠を解体し、新しいユニットバスを組立て、新しい扉を設置します。
After renovation
ドア枠設置に伴い、既存の柱とドア枠の隙間を石膏ボードで補修しました。
最後に壁紙で仕上げて完成です。
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