お世話になっております。
株式会社OKUTA Handymanリフォームの清光です。
実は突然なのですが
家を建てる事となりそうでして。
いや、実は昨年あたりから動いていたのですが、大分本格的に動き始めているところでございまして。 この利上げ利上げと騒がれていて住宅ローンがどうなるか分からない状態に日々胃を痛めながら。
んな事言ってもずーっと賃貸ってわけにもいかないですからね! なんとかなっしょ!
という事で、少しずつ少しずつ実現に向けて動いているのですが、中々実感が湧かず。 テンション上げる為にショールーム行ってきました。
どの設備機器も大体の内容は分かっているのですが、どうしても力を入れたい設備機器が夫婦一致でキッチンでございまして。
キッチンといえば、クリナップなわけですよ。
私は実はクリナップの1泊2日の工場見学に参加しており、キッチンに対するクリナップの想い、そしてステンレスに対する想いをずっと背負ってきておりまして。
皆さん、松たか子さんもCMで起用されているのでクリナップという会社自体はご存じかと思いますが、ステンレスが特に凄いって知ってましたか?
有名なところでいうと、ステディア、セントロの2機種についてはキャビネットの本体部分についてもオールステンレスで作成されています。 ※つい最近まではクリンレディの機種名が有名でしたね
そして、実はクリナップのステンレスの技術はキッチンだけに活かされているわけではないってご存じですか?
金網って、色んなところで必要ですよね? そんな金網は大体、人間を何かから守る為に設置されてますよね? ピンと来るところだと工事現場などになるかもしれませんが、動物園や野球場でも必ず必要になる設備です。 動物園や野球場では金網越しにお客様が対象となる動物やスポーツを観る事となりますよね。 そうすると生のままのステンレスだとどうしても見辛いわけです。 何色が適しているかというと
黒
なんですよ。
かといって金網の針金部分にビニール被覆などで黒くしても耐久性に問題が出る。 という事でステンレスそのままが黒ければ良い、という事で開発されたのがスーパーブラックです。
クリナップ独自の着色技術(化学反応による着色)を用いて黒だけでなく色々な色のステンレスを作成する事が出来ます。
ちなみに上記の野球場は甲子園、動物園は上野動物園で実際にクリナップ製のスーパーブラックの金網が採用されています。
という事など、研修名義で良い思いをさせて頂いた事もあり、私の中でクリナップのキッチンはずーっと憧れだったのです。
新築で建てるならば、これはもうステディアかな!と
ただ、使い勝手も考慮して天板はセラミックだよなー、なんて嫁と話しておりました。
そんな中、新宿のショールームで出会ってしまった
バイブレーションダーク
実はセントロは昨年モデルチェンジしており、そこで登場したのがこちらの天板です。 ステンレスながらもシックな質感を出す為に黒い着色を施したバイブレーション加工のステンレスワークトップ。 そう、セントロでしか選択できないのです。
※バイブレーションダークの制作秘話はこちらからご覧ください
一目惚れしました。
一応セントロとなると金額も大変ご立派な事は承知しておりましたので、ステディアプランも一応作って貰いましたが…。
もう無理ですね。
こんなに物に惚れた事ないと思います。
確かにステディアに比べても倍近い金額にはなってしまうんですが、クリナップのキッチンはステンレスキャビも手伝って、非常に長持ちする事で有名です。 10年は愚か、20年、30年と付き合うLDKの顔ですから。 いうて外車買うほどの金額でも無いですし。
もう迷いません。
セントロ一択!
…けど、同時に作って貰ったカップボードの定価は偉い高かったので、そこはトータルコーディネートで上手く他の機種を折り混ぜながら、ですね。
皆様も是非、一生モノと思って
セントロ、いっちゃいませんか?
また追って経過報告致します。
ご精読ありがとうございました。
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