こんにちは。 先日、ちょっと変わったユニットバス工事に従事してきました。 在来浴室の解体から始めましたが・・・ 既存の給水配管が新しく設置するUB(ユニットバス)の洗い場のど真ん中に(^^; 継手(配管を繋ぐネジ状のジョイント部分)が基礎のコンクリートの中に埋まっていて掘り出せない・・・ いや~~、 これどーすんの~~~(ToT)
↓こうしました(笑) ユニットバスの裏面に緩衝しない高さで鉄管を切断し 「ねじ切り」という鉄管にネジ山を作る工具を使い、 そこから給水用の樹脂管を接合し、無事クリアしました☆\(^o^)/
そして、イレギュラーはこれだけではありません(笑) ↓完成したUBがコチラ! なんと、斜め天井なのです! 真上に階段があり、通常の箱型にUBを組めないため、 それをかわすために変形の構造に。 窓枠の納まり、鏡や照明の取付け位置を担当営業さんやお客様と相談し・・・
広々浴槽の素敵なUBが完成しました!
落ち着きのある木目調のパネルと清潔感のある白い浴槽や窓枠のマッチング♪ お客様こだわりの照明位置もいい雰囲気で浴室内を明るく照らしてくれます(^-^) しかし、この斜め天井はイイですね♪(笑) 昔住んでいたロフトの部屋を思い出してしまいました(^-^) 木目調なのも屋根裏感がある気がします。 階段がなくてもやってみたいデザインです(笑) ※大変ですが(^^;
今回の工事では、お風呂場だけではなく、 洗面所、洗濯機置場の移設、給湯器の新規取付けも同時に行っております。
もちろん、それに伴う電気や配管の工事も。 なかなかの規模の改修工事・・・普通のリフォーム工事ですと、内容的に様々な業種の職人が出入りし、半月くらいはかかるかと思いますが、、 今回の工事は解体から各所の組立・仕上げまで、毎日2名。 工期は6日間。
それがHandymanの多機能工です!\(^o^)/
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