大谷石地下採掘場跡に行きました。 鬼怒川でキャニオニングをしてから、全然前知識がない状態で、何の期待もしないまま到着。 武甲山のような外を削っていくような方法で採掘しているんだろうなと思いながら現地に到着。 ![]() 駐車場の辺りから見える景色 ![]() そこらじゅう断崖絶壁というか、穴だらけ ![]() 凝灰岩(ぎょうかいがん)とは、火山灰や、火山礫(つぶて)が堆積して固まった岩石です。火山由来の岩石ですが、生成条件から堆積岩に分類されます。石、斜長石、角閃石、輝石などを含み、白色、灰色、緑色など多様な色を持ちます。加工しやすく、耐火性があるため、土木や建築の石材としてもりようされています。 ![]() 中に入ります。 ![]() 異世界のダンジョンに迷い込んだようです。寒いと聞いていましたが、寒いというより安定して涼しいという感じで14度くらい。 かなりテンション上がります。思っていたよりも、かなり広く、天井までもかなりあります。 ライトアップされていて、神秘的です。 ![]() ![]() ![]() こんな深くまで掘ったところから、背負って運び出していたかと思うと、気が遠くなりますし、頭が下がります。 ![]() ![]() 図のような感じで、採掘されていたようです。 それから、映画やドラマのロケも沢山されていたり、車のPRにも使われたようです。 ![]() 假屋崎省吾さんの展示などもされていました。 人がいなかったら、絶対モンスターが曲がり角から出てきそうな場所ですが、先人たちの苦労の上に私たちの生活が成り立っているのだろうな。と思いました。 神秘的な雰囲気などが好きな方にはおすすめです。 |
大野 由香里