浴室のリフォームと合わせて、 ”洗面所の床” を補修した例を紹介いたします。
パターン1 30cm角×厚み1.2cmくらいの 化粧合板 の床の補修 症状 30cm角の合板を直接 ”根太” に施工している為、根太が無い箇所を歩くと床が沈む状態👣 浴室交換をお任せいただくタイミングで、合わせて補修していきます。
Before renovation ![]() ![]() 現在は、根太の上にベニヤを貼り、ベニヤの上に床材を貼るのが主流です。 築年数によっては、今回のように ”根太に直接床材を施工” しているお家もあります。 洗面台はそのまま、洗濯機は作業中の移動のみです。
After renovation ![]() ※既存床材撤去・ベニヤ張替 ![]() ![]() ※クッションフロアで仕上げ
パターン2 シロアリ被害と土台の腐食の補修 症状 浴室の出入り口付近の土台(木部)が、腐食している状態。 在来浴室の土台補修に合わせて、浴室出入口の床も補修していきます。 洗面台はそのまま、洗濯機は作業中の移動のみです。
Before renovation ![]() ![]() ![]() ※浴室出入口のドア枠撤去後。土台の腐食も確認
After renovation ![]() ※浴室出入口の床補修 ![]() ![]() ※クッションフロアで仕上げ
パターン3 クッションフロアのベニヤ下地のカビ補修 症状 クッションフロアが、一部変色している状態。 下地のベニヤのカビや腐食が疑われるため、剥がして確認していきます。 洗濯パンがある為、洗濯パン脱着に合わせて新しいものに交換します。
Before renovation ![]() ![]()
After renovation ![]() ※クッションフロア剥がし後 ![]() ![]()
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難波 莉沙