今回は、L型キッチンからL型キッチンに交換した事例を紹介します。 既存は戸建1階にある幅2m70cm×幅2m10cmのL型キッチンです。 キッチン解体既存キッチンのタイルは、壁下地にモルタルでタイルを貼り付ける ”湿式工法” の施工でした。 仕上げのタイルの厚み以外にも、モルタル用の下地である”ラス板”やモルタルの剥落を防ぐ金網の”ラス網”等が施工されており、壁紙仕上げの壁よりも厚み分出ています。 因みにこちらが接着剤でタイルを付ける ”乾式工法” のタイルを剥がした跡です。 ”湿式工法”のタイルを剥がすのは大変な為、タイルが無い所は段差調整を行い、上からキッチンパネルを貼りました。 完成L型の吊戸棚はこんな感じで開きます。 |
難波 莉沙