こんにちは。 梅雨の晴れ間を狙って、気持ちの良さそうなお山へ行ってきました。 曇り時々雨の予報でしたが、行ってみれば晴れ男が炸裂し、2日間ともピーカンでした。 東京から目指す山は、なんとも遠いことがネックですが、 登山の楽しみは、山の選定、ルート選び、計画から準備、移動も含めて全部がそれなりに楽しいものです。 今回は、体力的にちょっと厳しめの山をチョイス。 最初のうちは、ピクニック気分で優しい木道歩きが続き・・・ 気が付くと、岩々だらけの連続~ロープ、鎖も増えてきて・・・ グングン標高が上がり、 道中に見え隠れする、北アルプスを堪能しながら、 どこまでも、ズ~っと続く雲海を眺めつつ・・・・・ 雲海を横目で通り過ぎると、 急な斜面をトラバースしながら、遠くには池塘が・・・、そして雲海はさらに下へ。 ここのトラバースは結構狭くて、よそ見してると滑落の危険が・・・(ホント狭い) ですので止まって眺めます。ピタっ。。。 特にここはちょっと厳しめのトラバース。少々緊張します。 斜めに撮ったのではなく見たままの斜面(ほとんど幅が無く、靴1個分位?・・・) 絶景あり、緊張ありのトラバースを抜けると、 次は雪渓・・・、、忙しくも楽しすぎる。。。 山の上の方は地上がこれだけ暑くても、ちょっとだけ涼ませてくれます。 急登を2/3程通過し、途中の池塘オアシス。 ⇑ 北アルプスの眺め ⇑ ここ山頂で1時間ものんびりと昼食。(北アルプスの山々、日本海を覆う雲海と昨日登った火打山、歩いてきた稜線ルート、全てが絶景でした) 山小屋にて1泊2日し、振り返れば25km超えの道のりでした。 今回は火打山~妙高山。標高差1200m超えのアップダウンを難なく乗り切るには、 もっと体力を付けて、楽に楽しみたいものです。 ガチガチの筋肉痛を癒しに、終盤の楽しみといえば、残すはこれだけ。 温泉にしっかり浸かって乳酸を放出してきました。 |
板倉 憲一