今回登ってきた山は、山自体が信仰の山として鎮座する、男体山です。 入口は、日光二荒山神社入り口から入るのが最もポピュラーのようです。 入山料千円を払ってお守りを頂き、いざ入山。 スタートから長い階段に始まって、 ゴロ岩~ザレ場と登りっ放しで、標高差は1211mと、なかなか男っぽい山。笑。 だから男体山か・・・・・ 「男体山」の名は、北東に座す「女峰山(にょほうさん)」と対を成して付けられたと考えられているそうな。 かつての山名は「補陀落山(ふだらくせん)」、あるいはそれが転訛した「二荒山(ふたらさん)」でした。 明治8年までは、女人禁制だったとか。 汗は一向に止まらないですが、少しずつ景色も変わってきて着実に高度は上がってる実感です。 だいぶ頂上の景色が楽しみになってきたところで・・・・・ 2486mの頂上は、一気にガスってしまい。。。 30分ほど待ちましたが、寒さに耐えきれず降りることに。。。 後日確認したところ、それ以降は晴れなかったようです。 下山後半は、野生のサル達に見守られながら? キィーッ!! 飽きのこない登山となりました。🏔 |
板倉 憲一