私が住んでいる家の近くの公園が、途轍もない伝説があることを、つい最近、区役所で知りました。 20年近く住んでいたのに、知らなかった・・・! 大宮区にある「大平(おおだいら)公園」という、広めの児童公園ですが、まずは「大宮20景」というのに選出されていることも知りませんでしたが、なんとすごい伝説が!! 市のホームページから抜粋させていただきますと、下記のとおりです。 さいたま市/大宮二十景を訪ねてみませんか (city.saitama.jp) 「大宮20景:17 将門とダイダラボッチの大平公園」 「大平」の名の由来は諸説ありますが、その一つの「将門伝説」は、武蔵の国の乱れを鎮めるために平将門がこの地に館を建て逗留した、つまり「大いなる平家の館があった地」とのことから「大平」と名付けられたと言うものです。 大平公園はサッカーや野球などで連日活用されています。 また、子ども用の遊具や高齢者向けの運動用具もあるため、老若男女が集う笑い声の絶えない憩いの広場となっています。 花壇の花は絶えることがなく、春は桜、夏は木々の緑、秋はイチョウの黄葉が美しい公園です。 ・・・ダイダラボッチの説明は省略されてます・・・苦笑 補足しますと、「ダイダラボッチ伝説」として、公園のくぼ地が、富士山に腰をおろし琵琶湖の水で顔を洗った大男ダイダラボッチの足跡と言われているとのことです。 真偽のほどは定かではないですが、どちらの伝説もすごい! 特に、将門伝説は、個人的にワクワクしてしまいます! 将門さんがそこに居た!なんて、感動♪ もう、単なる近所の公園ではなく、立派な公園にしか見えなくなりました(笑) また今度ゆっくり散歩に行ってこようかな~ |
嘉生 智昭