ある日の夕方、ご近所で外壁塗装の工事が始まります!とそのお家を担当する施工会社が着工前の挨拶にきました。
その際、外壁塗装キャンペーンのお知らせをもらい、自宅の外回りをふと見返してみると、色褪せやヒビ割れが結構目立つことに気づき、私の家も塗装の時期だなと改めて気づきます。
家内とも相談して、とりあえずキャンペーンをもらったご近所の業者にお見積りを頼むも、1社だけでは不安なので、ほかにも聞いてみようと思い、ネットで調べてみるとどこの会社も良いことばかりを書いていて、逆にどこに頼んでよいかわからない。
外壁塗装を検討する多くの方が、このように塗装会社をどのように選べばよいか?お悩みになられております。
そのため、このコラムでは塗装工事で失敗しないための会社の選び方について、とても大事なことなので、全3回にわたり解説をいたします。少し長くなりますが要点を絞って解説をいたしますのでご一読ください。
塗装会社の選び方のポイントは大きく分けて3つあります。
今回はその解説のまず1つ目です。
1・建物の劣化診断の技術はしっかりしているか?
外装工事における建物の劣化診断は、医療で例えると健康診断を行うのと同じです。
ご自身の健康診断を行うのに、きちんとしたガイドラインもなく自己判断で診断をする医者に皆様はお願いしたいと思いますか?
それと同じく、大切なお家をしっかりと守るための建物の劣化診断には、きちんとした知識をもって診断するのはもちろんのこと、一人だけの診断ではその人の判断だけで診断結果が決まってしまうため、見落としが発生する可能性があります。
医療の世界にセカンドオピニオンという考えがあるように、Wチェックをするなどの体制が会社で整っていると、より抜け漏れがない診断ができることは揺るぎのない事実です。
また健康診断と同じように専用のガイドラインを使用して抜けもれなく調査を行うこと。ここも大事なポイントとなってきます。
当社で使用する外装劣化診断シート (貴重な情報なためボカシをいれております。)

また、最近では医療でいうMRIのように目視では確認できない部分、建物では壁の中の含水状態を専用の水分計を使用して測定することができます。
昨今、外装劣化診断となるとドローンを売りにしている会社が多いですが、それはあくまで屋根に上らない場合の目視の代替えであり、ドローン自体が、建物の内部まで診断できるわけではない事を、このコラムをお読みの方は覚えておいたほうが良いでしょう。
当社でも建物の勾配や立地状況によりドローンを使用することがございます。
建物の劣化診断の技術がしっかりしているか?を確認するためにも
- ①診断する人が、きちんとした知識をもって診断をしているか? また1人の診断だと見落とす可能性もあるため、Wチェックを行うなど会社としてきちんとバックアップするサポート体制がとれているか?
- ②劣化診断の際は、抜け漏れをなくすために専用のガイドラインに沿って診断を実施しているか?
- ③建物の調査をするために、ドローンだけではなく本当に必要な最新機器を使用しているか?(水分計など)
このあたりをきちんと実施できる会社にご依頼をされることを当社は推奨いたします。
最後までご一読いただきまして誠にありがとうございました。
次回は、2つ目のポイント基準塗布量の遵守について解説をいたします。
https://handyman.jp/column/79081
屋根・外壁塗装会社の選び方 全3回
屋根・外壁塗装会社の選び方 ~第1回~
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屋根・外壁塗装会社の選び方 ~第2回~
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屋根・外壁塗装会社の選び方 ~第3回~
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