こんにちは。 やっと真冬らしい時期になってきました。ということで・・・ 以前から気になっていた「シモバシラ」の「氷花」を観察してきました。
誤解をしていたのが、この写真は氷で、まさに「氷花」。シモバシラの茎から発生します。
シモバシラとは、シソ科の多年草。植物です。 9月頃に咲く白い花で、花冠は白く、釣り鐘状になっていて、ほぼ真横に咲きます。 冬になると、枯れた茎が吸い上げた水分が外気で凍りつき、茎のまわりに霜柱のような氷柱を作ることが植物の名前になっているそう。
シモバシラの花はこちら。 「花」の名前と「氷花」を混同していました。 同じ形は2つと有りません。 いまの時期はあちこちに見られますが、 朝早くないと見られません。 気温が上がると溶けてしまいます。 一つ一つをじっくり見ていると、 自然の造形がホントに美しいのが分かります。 早起きしたら、是非観察してみてください。(この時期だけ) 折角なので、富士山もGETしてきました。 実は・・・ホントの目的はこっちでした。笑。 |
板倉 憲一