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ご当地グルメジャーニー ~福島会津地方編~ ガッツリ郷土の味、満喫♪

今季の夏季休業は、ちょっと自分なりに趣向を凝らした旅行をしてまいりました。

行きたい、食べたい、買いたい、という、いろんな欲を抑えられず、全部やっちゃえーと、相成りました(笑)

「行きたい」というのは、毎回毎回、何度行ったか測り知れない、第二の故郷、長野。

それと、その次に何度も行ってる、会津。

長野も会津も、行くだけで心が癒されるんですよね~

山に囲まれた街の、空気の香りや肌触りが、違うんです。どこか懐かしさもあって。

言葉では表せない魅力があって大好きな街です!

「食べたい」というのは、会津坂下町の「馬刺し定食」。

それと、長野の信州新町の「ジンギスカン」。

あとは、夏なので、海鮮丼なんかも食べたいな~と!

「買いたい」というのは、我が家のカトラリーが、不揃いで、それを新調しようと思い立ちました。

スプーンやフォークなど、いつの間にか無くなってしまっていましたので。。。←これ皆さん、「あるある」じゃないですか?!笑

ステンレス製品と言えば、燕ブランド!せっかくなので燕市で現地買いをしようかと!

また、我が家のお気に入りの陶器、会津慶山焼のお皿も、もう1枚欲しいなと言うことで、これは現地でしか買えないため、目的の1つとしました。

・・・ということで、前置きが長くなりましたが、今回は、「福島会津地方」→「新潟中越地方」→「長野北信地方」を車でぐる~っと回って旅する、ご当地グルメジャーニーを敢行いたしました!

郷土の文化や取り組み、美味しいものなど、たくさん味わうことができました~✨

[初日]

まずは、福島県会津若松市へ向かいます。

夏休みの観光シーズンですが、私の特技である巧みなルート選択で、ほぼ渋滞無しで到着することができました✨

途中、磐梯山サービスエリアで、最初の会津グルメの、会津ラーメン(喜多方ラーメンよりちょっと濃い味です)を食べました~♪

胡椒かけ過ぎてますね…

この日の宿は、会津東山温泉の原瀧さん。

15:30頃に到着し、明るい時間から温泉を堪能できました。

東山温泉の源泉100%の良質なお湯は、新選組副隊長・土方歳三が新政府軍との戦いで足を負傷し、傷や火傷を癒やし、心身ともに療養した、湯治の地としても知られているそうです。

夕食は、宿から少し歩いたところにある、卯之家さんへ。

素敵な佇まいです!

注文したのは、会津と言ったらこれ!名物の「ソースカツ丼」!

会津のソースカツ丼は、甘めのソースにくぐらせた豚肉のカツを、キャベツの千切りを盛ったご飯の上に乗せた料理です。

数多くのソースカツ丼を扱うお店があり、それぞれにお店独自の特徴もあり、私も今までにいろいろなソースカツ丼を食べましたが、こちら卯之家さんのソースカツ丼は、ロースカツの油のしつこさが無く、それにマッチした甘めの特製ソースが食欲をかきたてて、とても食べやすくて、いくらでも食べられそうなぐらいおいしい逸品でした!

こちらのお店は、会津ラーメンも評判が良いとのことで、その麵と、このおいしいソースならば!と、ついつい追加で、ソース焼きそばも頼んでしまいました(笑)

まさに会津ならではの夢のコラボレーションです!

おいしくないはずは無いです!激旨です!これっ!

新鮮なシャキシャキキャベツが一層、主役を盛り立てます!

これはおすすめ!単なるサイドメニューではないですね👍

さて、お腹を満たした後は、宿に戻って、ゆったり温泉につかって、初日を疲れを癒しました。

[2日目]

この日の午前中は、旅の目的の一つでもある、会津慶山焼のお皿を購入するために、窯元の直売所に行きました。

会津慶山焼は、会津の藩主、蒲生氏郷がこの地を治めた際、黒川城(現在の鶴ヶ城)の屋根瓦製造のため、唐津から陶工を呼び寄せて、慶山地域で焼かせたのが起源とされているとのことです。

現在では会津慶山焼の窯元は「香山」さん、1軒のみで、会津に行く際は毎回ここへ立ち寄っており、我が家の食器の半数は会津慶山焼を使っています。

釉は、ケヤキやモミを燃やした灰を用い、独特の色彩で、特にブルーが非常に綺麗でお気に入りです!

今回は、こちらを購入!

いろいろ欲しくなって、予定外の器も購入してしまいました。

次に訪れたのが、奥会津の入口にある、柳津(やないづ)町にある、福満虚空藏菩薩 圓藏寺です。

柳津町は、有名な赤べこの発祥地です。

福満虚空藏菩薩 圓藏寺は、日本三所の虚空蔵菩薩の一つで、丑歳・寅歳生れの守り本尊とされています。

寅歳生れの私としては、ぜひ立ち寄りたいお寺でした。

切り立った崖の上に本堂が建っています!

赤べこは、400年前の地震の被害に遭った、この圓藏寺の本堂の再建のため、大きな木材を運ぶのを手伝いに現れた力強そうな赤毛の牛(べこ)の群れ。

一生懸命手伝った赤毛の牛たちを、感謝を込めて「赤べこ」と呼び、忍耐と力強さの象徴、さらには、福を運ぶ「赤べこ」として多くの人々に親しまれているとのことでした。

いつものように、御朱印も頂きました!

やはり、お寺さんの御朱印はカッコいいです!!

そして次は、「食べたい」のメインである、「馬刺し定食」です!

会津坂下町にある、坂下ドライブインさん。

馬刺しで有名な、会津坂下町の中でも一番人気のお店です!

ここは、以前も訪れており、私の過去のブログでも紹介しております。

ご飯大盛100円を頼んだら、この量・・・(^^; 会津のおもてなし精神に感服しました!

会津では馬刺しを辛味噌を醤油で解いたタレに付けて食べます。

鮮度が高いため、臭みも無く、非常にやわらかいので、ご飯のお供として最高の旨さです!!

馬だけにウマい! ・・・失礼しました💦

馬刺しは苦手な方もいるかもしれませんが、ここのは絶対に誰もがおいしく食べられると思います!

本当においしくて、ブログを書いている今も、また食べたくなってしまっています(笑)

またそのうち、食べに行こうと思います。

ということで、福島会津地方への旅はここまで。

磐越自動車道で、新潟県の中越地方の、燕三条に向かいます。

余談ですが、燕三条は、燕三条駅という新幹線停車駅があるので名は通っていますが、実際は燕市と三条市を合わせた地域の呼称です。

今回の旅の目的は、燕市。

その話は、次回のブログへ続くということで、締めさせていただきます。

ここまで長々とお読みいただき、ありがとうございました!

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