LIXILのユニットバス「SPAGE(スパージュ)」は、“お風呂を愛する国のバスルーム”として、“湯を、愉しむ。時を、味わう。”をコンセプトに作られました。
他の国に比べ、お風呂好きが多いことで知られる日本。今までにないくつろぎのバスルーム空間を作ろうという想いが、「SPAGE=SPA(温泉)+AGE、GENERATION(時代/世代/型/発生)」という名前にも現れています。
お風呂好きの人たちの間で評判になっている「SPAGE」。その特長をひとつずつ見てゆきましょう。
1:「アクアフィール」の[肩湯]
SPAGEの特長の一つはなんといっても「肩湯」です。浴槽の肩の部分から、お湯のベールが流れ落ち、首や肩を適度な刺激で温めてくれます。LIXILが基礎研究から約6年もの歳月をかけて作った独自の薄膜吐水技術により、ベールの厚みはなんと約4mm。触れてみるとまるでシルクのようななめらかさです。
さらに一般的な男性から女性の肩幅をカバーできるよう、日本人の寸法データや浴槽に入った時の肩の位置を綿密に計算するなど、まさに日本人のために作られたユニットバスであることが分かります。
上半身を冷やすことなく、さらに心臓にも負担がかからないということで、半身浴を楽しむ女性や年配者に人気が高いと言われています。
肩湯に使われるお湯は浴槽から循環しているので、水道代や光熱費を気にせず楽しめるのも嬉しいポイントですね。流れ落ちる水音も、リラックス効果をより高めてくれそうです。
2:サイレントジェット
音楽や映像を楽しみながら入浴したい時におすすめなのが「サイレントジェット」。消音・防音に徹底的にこだわり、オーディオやテレビの音を遮りません。「うちはマンションだから……」と階下への騒音を心配して諦めていた方でも安心して使えるジェットバスです。
ジェットバスというと勢いのある水流をイメージする人も多いかと思いますが、LIXILのサイレントジェットはエアーを含まない優しい水流。ゆるやかに広がる水流で浴槽のお湯を撹拌しながら身体を包みこむので、皮膚表面のお湯は常にあたたか。
通常の半身浴の状態にくらべて、サイレントジェットを併用したほうが深部体温が高いというデータもあります。今までの刺激的なジェットバスとはひと味違った、身体の芯から癒されるような感触を楽しめるのが特徴です。
3:「アクアタワー」の[オーバーヘッドシャワー]
一流ホテルのバスルームで浴びたオーバーヘッドシャワーの感覚を、SPAGEのアクアタワーなら自宅で思う存分に満喫することができます。
シンプルでスマートな佇まいとは裏腹に、一般的な成人男性がどの位置を向いても全身をカバーできるようにしたというアクアタワー。ひし形に広がるお湯には空気が含まれているので、ふんわりとやさしい浴び心地です。温かなお湯にすっぽりと全身を包みこまれる、ボリューム感たっぷりのシャワーでリラックスできますよ。
4:「アクアタワー」の[打たせ湯]
誰もが温泉で見たことのある打たせ湯も、SPAGEなら自宅で楽しむことができます。
オーバーヘッドシャワーのすぐそばに設置された打たせ湯は、ちょうどカウンターに座ってリフレッシュするのにぴったりなポジション。温泉に比べて高さが足りない分は、落下するお湯をコントロールすることで充分な水圧を実現しました。
長時間にわたるデスクワークや家事によって凝った肩や首すじは、リズミカルに落下するお湯によってたちまち凝りがほぐれていくことでしょう。
一歩先を行く極上のリラックス空間「SPAGE」
いかがでしたか?SPAGEなら、まるでスパのような体験を自宅にいながら思う存分楽しむことができます。こんなにリラックスできるのなら、長風呂してみたいと思いますよね。LIXILは、そんな長時間に渡るバスタイムを更に充実した時間にするため、様々なオプションを用意しています。
浴槽は寝湯に近いリラックスした姿勢が自然にとれる形に。ヘッドレストの質感にはやわらかさをもたせて、首や腰に負担がかかりにくいようにしています。好みや浴室のサイズに合わせて、6つの浴槽フォルムから選べるようになっているのもポイントです。
シャープ社との共同開発で実現した大迫力の32型浴室テレビ「アクアシアター」や、クラリオン社と共同で開発した高音質の「フルデジタルサウンドシステム」などは、極上のバスタイムを更に豊かにしてくれます。
湯船に浸かりながら読書がお好みの方には、本や飲み物を置くのにぴったりな「マルチボード」もおすすめですよ。
普通のユニットバスから一歩先を行く極上のリラックス空間。リフォームを検討中の方は、SPAGEも候補のひとつに入れてみてはいかがでしょうか。