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快適な入浴ライフを送るために大切なユニットバスの選び方

快適な入浴ライフを送るために大切なユニットバスの選び方

ユニットバスの歴史は古く、1960年代に日本で初めて誕生してから50年以上の歴史と共にさまざまな進化を遂げてきました。お風呂は命の洗濯とも表現されるように、1日の疲れを洗い流す大切なものです。

毎日使用するものだからこそ快適に気持ちよく使えるお風呂にするために、選ぶ際の大切なポイントを抑えていきましょう。

購入前の下調べは重要!

まずは、住まいの住居環境を確認することです。

浴槽はそれぞれに大きさや性能が異なり、マンションか一戸建てかによって違います。

そのためにまずは購入する前に自分のお住まいを確認しましょう。

次に自宅のお風呂場の寸法を測ります。

浴室の広さは物件によって全て異なるので、購入後に大きくて入らないといった失敗のないように事前に細かく計測をすることが大切です。一般的に浴槽のサイズは、奥行きと幅を繋げた4桁の数字で表記されていますので、サイズ比較をする際は間違えないようにご注意ください。

ユニットバスの魅力は、浴槽やシャワーといったお風呂における全てのパーツを自分の好きな物を選んで組み合わせられることです。事前に自分の頭の中で理想とする浴室がイメージできたらそれに相応しいパーツを取り扱っている業者を探します。

今人気のユニットバスはこれ!

そして、人気のユニットバスを把握しておくことです。

人気1位はLIXILのアライズです。こちらは以前販売されていたキレイユの後継のモデルとなっていて、キレイユからさらに進化を遂げました。まず一つ目の特徴は大きめの浴槽です。湯船に浸かる上で足を伸ばせるかどうかで疲れの取れ方が変わるといっても過言ではありません。こちらの浴槽は底面の長さと肩周りの広さの実現により、成人男性でもゆったりと浸かることができます。材料に大理石を使用することで、傷つきにくい高級感のある浴槽となっているのもポイントです。アライズが多くの人に支持されている理由はバリエーションの豊富さがあげられます。国内には大手メーカーが数社ありますが、その中でもアライズは壁に始まって床材などの各パーツが豊富なことで、どんなニーズにも対応できて、自分だけのオリジナルの浴槽が作れることが人気の理由といえます。

次にTOTOのサザナです。こちらのメーカーは浴室の床の快適さに力を入れているのが特徴となっています。気温が低い冬の時期などにおいて、浴室に最初に入った時の床の冷たさが悩みの種といった人は少なくありません。サザナは乾きやすい床を採用することによって、こういった悩みを解決してくれることで人気となっています。その他にもお湯の温度が下がりにくい構造になっている浴槽もこのメーカーの特徴です。これにより、季節を問わず1年中快適にお風呂を利用することができます。

最後はパナソニックのココチーノです。こちらのメーカーのコンセプトは、快適な浴槽ライフと環境に配慮したエコライフとなっています。このメーカーは一つ上の上質さを求める方々に人気があります。見た目に高級感のある浴槽は使いやすさも兼ね揃えており、足を伸ばしてゆっくりと浸かれることで癒しの時間が約束されるでしょう。オリジナルの小さい泡を含んだお湯やシャワーは酸素を含むことにより、入浴後も体のほてりが長続きするのがおすすめのポイントです。子供からお年寄まで誰にでも使いやすい操作タッチパネルなども、利用者の立場になって考えられているといえるでしょう。

それぞれ人気のメーカーの特徴についてご紹介してきましたが、大切な事は自分のライフスタイルに合わせた物を選ぶことです。それぞれのメーカーが力を入れている部分をよく把握して、自分に必要な機能と比較して決めることでより良い入浴ライフを手に入れることができます。