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光る職人技!!

職人技!ということで、今回はトルコの伝統工芸品をご紹介します!

▽まず、タイルです。

トルコではトルコ石の原産地でもあることから、ブルーの装飾がたくさんあります。現在はプリントのものもありますが、モスクの壁から天井に使われているタイルはすべて手書きだそうです。

10㎝角で数万円ほどの価値があり、宮殿の中泥棒に狙われるものとして、タイルが最も多いそうです。繊細な筆遣いや凹凸感が1点ものの特別感があり素敵ですよね!

▽続いて、お皿です。

高価なものは下書きをしながら、すべて職人の手作業でほとんどフリーハンドで作られています。地道な作業にあっぱれでした!

▽最後に、多くの女性がおばあちゃんやお母さんから教えてもらい、また次の世代へ伝えていく伝統工芸品の「オヤ」です。

トルコの女性はモスクの礼拝など、日常的スカーフをする文化があります。当時は柄の種類も少なく、自分のスカーフだと見分けられるように、スカーフの周りにオリジナルの刺繍をし始めたことがはじまりだそうです。

職人の手作業はその人の想いも相まって素敵な1点ものだなと感じます!もし、自分の手に渡ってきたら大切に永く使いたいなと思います!

日本の工芸品にも触れる機会ありましたら、ご紹介します!!