皆様!おはこんばんにちは!
下村’sブログのお時間です!
前回は「春分の日」についての説明をして
「春季皇霊祭」が話題に出てきて
終わってしまいましたね💦
本日はその続きをご紹介しましょう!!!
「皇霊祭」
皇室の祭祀の1つ
春季と秋季に分かれ2回行われ
宮中三殿の皇霊殿にて
天皇が歴代天皇や皇室の祖先を祀る大祭である。
戦後の日本において
この2回の祭祀はとても重要視されていたため
1984年に「国民の祝日に関する法律」により
祝日と制定されたのである。
つまり、春分の日は春に行われる
「春季皇霊祭」から由来しており
「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」とされています。
~春分の日の決め方~
太陽は星々の間を移動していて
その通り道を「黄道」といい
地球の赤道を天にまで延長したものを
「天の赤道」といいます。
その交わっている場所が
「春分点」と「秋分点」と言われ
太陽が「春分点」を通過した瞬間を含む日が
春分の日になるため
年によっては3月21日になったり、3月20日になったりします。
毎年、国立天文台が最初の官報で翌年の暦要項を発表しているので
よかったらご覧になってみてください!
また、春分の日を中日として前後3日がお彼岸となるため
感謝の意を込めて
ご先祖様のお墓参りやお供えなど
行ってみてもいいかもしれないですね!
下村’sブログでした。