おはよう、こんにちは、こんばんは!!!
最近はすっかり冷え込み、衣替えをした方も多いのではないでしょうか。
どうも、未だに半袖で過ごしている下村’sブログです。
そんな肌寒くなった季節ですが!
この季節にしか楽しめないものもあるのです!!!
街中を歩いているとふっと、いい匂いがしてきませんか?
夕食時の食欲そそる香りではなく、街を行く美人なお姉さんの香水の香りでもなく
それはただ、主張することもなく、慎ましやかに木の葉の裏で咲き乱れる。
そう、金木犀(キンモクセイ)です。
金木犀はお好きですか!!!!
わたしは大好きです。
めちゃくちゃいい匂いしますよね~あの匂い大好きです(*’∀’人)♥
でも、実は金木犀って匂いだけではなく、食用としても重宝されているってご存知ですか?
知らない方もいらっしゃると思うので!Wikipedia先生と一緒に解説をいたしましょう!
キンモクセイ(金木犀[5]・巌桂、学名: Osmanthus fragrans var. aurantiacus)はモクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹で、モクセイ(ギンモクセイ)の変種。庭園樹や街路樹として植栽に使われる。秋に橙黄色の花を咲かせて甘い香りを放ち、ジンチョウゲ、クチナシと合わせて、日本の三大芳香木のひとつに数えられている[5]。花は薬用にもなる。
薬用にもなるんですね・・・・・
でも、金木犀って実は江戸時代に中国から渡来した花です!
なので、本場中国では金木犀を桂花と呼ぶのです!
しかも、この桂花って他分野に渡り、引く手数多な優秀な人材なんですよ!!!
酒につけると : 桂花陳酒
お茶にいれると : 桂花茶
蜜煮にすると : 桂花醤
菓子にすると : 桂花糕
薬用にすると : 味覚神経を刺激して唾液や胃液の分泌を促進させる
芳香性健胃作用があり、血液循環にも役立つといわれている
しかも、香りが良い樹木の代表種でよく知られ、大気汚染や潮風にも強く、刈り込みに耐え、日陰でも良く育つので古くから栽培されている。
これほどのメリットを持ちながら、しかも育てやすいですと?!!??!
この花・・・・・・・すごい・・・・・・・・・・・・・・・
金木犀の花言葉は「謙虚」「謙遜」「気高い人」などがあり、謙虚、謙遜でいながら気高い!
なので、わたくしは金木犀のような人を目指して頑張ります!!!
ご清聴ありがとうございました。