ディスポーザー
名前は聞いたことあり、、そうでない?
使ったことがない人にはなじみがないかもしれませんが、使ったことがある人には、手放せないアイテムかもしれませんね!
ディスポーザーとは、キッチンシンクの排水口に設置する生ゴミ処理設備。
野菜くずなどの生ゴミを投入すると、内部に搭載されたハンマー状のブレード(刃)によって細かく粉砕されるため、そのまま水で流すことが可能です。
新築のマンションなんかには初めから取り付けてある場合もあります。
生ごみをそのままながせるなんてとても便利!!
ですが、つまったりしないの?そのまま流してるの?
と心配してしまいます。
大きく分けて2種類あります。
生物式というのが、粉砕した生ごみを、専用の浄化槽にながし、微生物による分解を行ってから、排水にながします。その為、専用の「浄化槽」が必要になります。
マンションに設置されているのは、浄化槽を完備してある場合が多いです。
戸建てでこのシステムを取り入れるのは不可ではありませんが、なかなかハードルの高い工事内容となります。(自治体によっては設置できない場所もあります)
戸建ての場合、機械式のディスポーザーを設置することが可能です。
こちらは、シンク下に浄化槽の代わりになるもの(排水処理部)を設け、排水するシステムです。
大きな工事が不要で取り付けることができます。
デメリットは、シンク下の収納がなくなる、生ごみが溜まると、取り外して自分で捨てる手間がある、ということです。
機械もの為、故障のリスクもありますが、日ごろの生ごみの処理が楽になることもあります。
個人的には一長一短かな、と思いますが、もともとマンションについていたら便利だなと思います。
日本ではあまり普及していませんが、海外では結構普及しているとか、、
ディスポーザーの紹介でした