前回まで
室内の雨漏れ発見
外壁面盛り上がりを確認
解体後、柱がないことを確認
構造補強案をまとめて、補強、復旧工事へ
という内容でした。
解体後、合計5日間程大工工事を行い、
左官工事、塗装工事を行いました
問題の梁をうける柱ですが、通し柱の為、取り払って新しいものと差し替えるということができません
その為、
既存の柱にもう一本柱を抱かせて補強を行いました。
今回の雨漏れの原因は、下屋根部分の樋が外れており、破風板部分に水が溜まり、室内へ侵入してしまった、ということでした
たった樋一本で、と思いですが、樋は雨水を外へ逃がすために重要な役目を担っています
今度外の点検で見てみてはいかがでしょうか。
樋のぐらつき、外壁の状態、ぜひご確認ください。
なにか気になることがありましたらお気軽にお問い合わせください!
ありがとうございました。
今回の工事の完了の写真はこちらです。