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ecoジョーズの仕組みって?

給湯器交換を検討されている方へ、、

 

給湯器のメーカーさんからよく聞くお話ですが、

凡そ「10年間」で給湯器の交換、修理を提案しているそうです

10年を境に故障などが増えてきます。

 

壁紙が破けてしまった。。

というのとは違い、給湯器は壊れてしまった日から不都合が生じてしまいますよね

「寒い日にお風呂がわかない!修理は来週になっちゃう!」

なんてことも。。。

 

壊れる前に交換することをお勧めいたします

「ecoジョーズ(エコジョーズ)」

名前は聞いたことがある方が多いかと思いますが、実際はどんなもの?

そんな内容のブログを書かせていただきます

 

従来の給湯器に比べ、エコジョーズ型の給湯器は、効率よく水を温められるので、

従来型の給湯器よりも少ないガスで、お湯をつくれます

今まで捨てていた排気熱を再利用して

お湯を作る分、ガス代の節約につながる、ということです

従来の給湯器では熱効率が80%(20%は排気ロス)

エコジョーズでは熱効率が90から95%(5%の排気ロス)

 

しかし注意点があります!

エコジョーズでは、熱を再利用するときに「ドレン水」という酸性の凝縮水が発生します

(従来型では発生しません)

ドレン水は、下水道法では「汚水」に分類されています。そのため、トイレやお風呂の生活排水と同じように、汚水系統に排出することが原則とされています

ドレン排水の処理が理由で、エコジョーズを希望していても交換できないマンション・団地などの集合住宅も多いのも実情のようです

条件を満たせば、ドレン排水を雨水系統に排出することも可能なため、実際にはマンションのバルコニーなどに設置して、雨水系統にドレン排水を流すことも多いのです

交換を検討された方は、工事前に確認しておいたほうがいいと思います

 

画像はPalomaホームページ(https://www.paloma.co.jp/product/waterheater/ecojozu/)より

 

本格的なが訪れる前にご検討されてみてはいかがでしょうか?