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DIYのススメ! Vol.1 ~延長コード編~

お世話になっております。

所沢店の清光 順です。

Handymanリフォームのホームページをご覧頂きまして誠にありがとうございます!

センター寄せって見辛いですね…。

ただ、今回はちょっと写真を多く投稿しておりますので、センターの方が見やすいかと。

今回はタイトルの通り、お家でもあり得る不便をちょっとしたDIYで改善しよう!という内容をご紹介いたします。

施工箇所はコチラ!

こちらは所沢店の給湯室なのですが、移転してきて今までの棚を置いてみたら、あらツンツン…。

しばらくはこのままにしていたのですが、やはりキッチンへ向かう際に毎回気を付けなければいけないというのは若干なりストレスになって参りましたので、時間を見つけて整理しようと思った次第でございます!

さて、まず問題になるのは棚から出ているコードの短さですね。

私、前職で音楽の仕事をしていた時は「電源タップは作るもの」と考えていたので、作っちゃいました。

工具は必要になりますが、作業自体はとても簡単です。

さて、手順のご紹介。

まず、用意するものです。

ケーブル(任意の長さ)

コンセント(オス・メス。メスをタップにすれば電源タップになります。)

丸形の圧着端子(各コンセントに2個必要なので計4個)

ドライバー(普通のサイズのプラスで大丈夫です)

電工ペンチ(安いものであれば2000円ほどで購入できます。ホームセンターで普通に売ってます。)

以上でございます。

写真はメス側を付けてから撮影してしまいましたが、本来はケーブルとコンセントはバラバラです。

では、早速作業開始!

購入時にはこうなってるケーブルを


裂きます

↓ 

裂いたケーブルの一方を電工ペンチのストリッパーで剥きます。

色々な太さに対応しているのですが、径が分からなければ太いところから試してみましょう。

一直線に引っ張ると中々抜けないので、グイグイと被覆を引きはがすように引っ張りますと剥けます。

同じようにもう一方も剥きます。

両方剥きましたら今度はコンセントに接続する為の端子を付けます。

金具をはめて

径の合う圧着用の穴にはめてギュッ

金属が潰れて固定されました。

緩くないかちょっと強めに引っ張ってみましょう。

あんまり引っ張りすぎると抜けやすくなってしまうかもしれませんが、それなりの強さで引っ張って確認しておかないと完成後に抜けてしまう可能性もありますので、それなりに引っ張ってみて下さい。

抜けないようでしたらもう一方も同じ要領でかしめて下さい。

次にコンセントのネジを緩めて外します。

パカッと外れます

中のネジを緩めて端子をネジで固定します。

フタを戻して

両方取り付けたら完成!!!

5分~10分ほどの作業です!

念の為通電のチェックです。

片方のメスに刺したまま、オス側の両方の端子と通電を測ります。

通電してないというミスならば問題ありませんが、両方通電してしまっているとショートして挿した瞬間にブレーカーが落ちます。

場合によってはコンセントが焼けたりもしますのでお気をつけ下さい…。

と、まぁ、ものの数分で自分好みの延長ケーブルが作れてしまうわけです!

材料費もコンセントが1個100円ほど。

ケーブルはメートルで40円くらいでしょうか?

ピッタリの長さのケーブルが欲しい時にはやってみてもいいかもしれません!

さて、作成したケーブルで延長して我が給湯室も安全に使える…。

…それだけではリフォーム会社として納得できない!

金輪際足にケーブルが絡まないようにいたしましょう。

また長くなってしまうので、その方法はまた次回…。

お読みいただきありがとうございました!

所沢店・清光 順