お世話になっております。
株式会社OKUTA Handymanリフォームの清光です。
皆さん、バンディエラという言葉を知っていますか?
主にサッカーで使われる用語ですが、簡単にいうと「1チームで主力として働き続けた選手」という内容になります。
割と最終的なチーム所属が問われる感じなので
①新人時代はAというチーム、その後Bというチームで長く主力となり引退した⇒バンディエラ
②生え抜きでAというチームの主力、最後は転々として引退した⇒バンディエラとは言い難い
みたいなイメージかと思います。
遠藤保仁選手なんかは例外的にガンバのバンディエラ的に呼ばれますが。
そんな中で海外の話もありつつ、生涯1チームで現役を終えた選手の引退試合がありました。
中村憲剛選手という川崎フロンターレの選手です。
以前も引退セレモニーに行ってきまして、一つの時代が終わったなー、なんて思っていたのですが、コロナ禍により試合が出来ていなかったという事で4年越しの引退試合というお話。
という事で行ってきました!
なんとも引退試合日和。
晴天に恵まれましたが、とにかく寒い。
そして、いつのまにか出来ていたゲート
バンディエラゲート。
今後もバンディエラが誕生するとモニュメントが追加されていくとの事。
うーん。次は小林悠選手かな?
しかし、本当によく集まったもんだな、と。
メンバーもとんでもないし、お客様も物凄い。
本当にフロンターレに愛された選手だったんだなぁ、と思いました。
出場選手といえば
倅の中村 龍剛選手の出場には中々胸に来る物がありました。
個人的にはマッチアップで親子対決を観たかったのですが、同じチームでした。
彼はまだ高校1年生ですので、今後が非常に楽しみです。
バンディエラゲートに2人の像が並んだとしたら、それはもう。
夢は広がりますね。
途中までは引退試合らしい花を持たせるサッカーでしたが、最後の20分はガチマッチ!
急に強度が上がり、観客もマックスボルテージのまま引退試合は終了しました。
本当に、お疲れ様でした。
私もOKUTAのバンディエラと成れるよう頑張ります。
ご精読ありがとうございました。