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【外壁・屋根塗装】外装リフォームのポイント その1

いつもHandymanリフォームのHPをご覧いただき誠にありがとうございます。

Handyman外装事業部の奥田です!

現在は外装工事(外壁や屋根の塗装など外周りのリフォーム)を中心に活動させていただいております。

これからは複数回に分け、外装工事の重要性やどのようなポイントを押さえて外装工事を検討すべきかを書かせていただければと思います!

まずは外装工事の大まかな流れをご説明いたします。

  1. 建物の点検:
    まず最初に、建物の外壁を細かく点検します。クラックや剥がれた塗装、変色などの問題があれば、それらをどのように修復していくかを検討していきます。
    Handymanリフォームでは、高所カメラや水分計といった専門道具を使用し、より精度の高い点検・診断を行わせていただきます。
  2. 高圧洗浄:
    次に、高圧洗浄機を使用して外壁を洗浄します。汚れやカビを除去することで、しっかりとした塗装の仕上がりになります。
  3. 下地処理:
    洗浄後、下地処理を行います。クラックや穴は適切に補修し、表面を均一に整えます。
    また、バルコニーなどは防水処理を施すことで、長期間の耐久性を確保します。
  4. 下塗り作業:
    塗装はまず初めに下塗り作業から始まります。
    下塗り用の塗料を使用して、下地をしっかりと作ります。
    下塗りは塗料の密着性を高める重要な工程です。
    特に日本の家屋に多いスレート屋根などは塗料の吸い込みが激しいため、初めての塗装では下塗りを2回行うなど症状や条件に応じた施工が必要です。
  5. 中塗りと上塗り:
    中塗りと上塗りには、建物の素材や環境条件に応じた適切な塗料を選びます。
    皆様がどれだけの期間、綺麗な状態や防水性を持たせたいのか?あるいは遮熱性や美観を重視したいのか?といった、一つ一つのニーズに合わせて適切な上塗り塗料を準備させていただきます。
  6. 最終検査:
    全体の塗装が完了した後は、塗料の飛び散りや塗漏れがないかなど、全体の検査を行わせていただき、お引渡しとなります。

外壁塗装は建物の寿命を延ばし、美観を保つ重要なメンテナンス作業です。

正しい手順を踏んで行うことで、長く安心してお住まいいただけます。

次回は、どのような塗料の種類があるのかをご紹介できればと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました。