【ドア交換】
今回は、ドアの交換工事施工後の写真です。
施工前の壊れてしまっていたドアは、写真の取り忘れの為ありませんが、修復不可能な程、割れたり、剝がれたりしていました。
以前の扉はドア枠を見てもらうと分かりますが、オールナッツ色でした。
一般的にドア交換をパナソニックやリクシルなどのメーカーの物と交換しようとすると、枠ごとの交換が必要となりますが、今回は建具屋さんにドアのみ作成していただきました。
金額はガラスやアクリル板を入れるか、何枚入れるか、素材や、ハンドルの種類、サイズによっても変わります。
室内ドアの交換は建具屋さんにもよりますが、大体10万円位で1枚のドアが付きます。
メーカーの物になると、枠ごと交換になるので、もう少し高くなります。
お客様にどんなデザインにしたいのかヒヤリングして、建具屋さんに見積りを出してもらいます。
かんせいしたのがこちら
<リビングのドア>
<寝室のドア>
ドアの交換自体は2枚つけるのに、2.3時間といったところです。
【框貼り替え】
今回框の貼り替えだけではなく、廊下をフローリングではなくCFを上貼りをする施工をしました。
ペットを沢山飼われているお宅で、フローリングよりも水に強いクッションフロアを希望されました。廊下にクッションフロアを敷くのはとても珍しい施工です。
広い面に貼るのはお勧めしませんが、今回は施主様の強い希望がありクッションフロアになりました。
<框施工前>
<框施工後>
CFはサンゲツの1.8㎜のものを使用しました。
框はパナソニックのウスイ―タリフォーム框(1.5㎜厚用)を使用しました。
框の裏面に折り溝加工がしてあるので、簡単に真っ直ぐ折れます。加工がかなり簡単です。
専用の両面テープ、ウレタン接着剤が必要となります。今回発注してから直ぐに届きましたが、階段のウスイ―タの商品などは納期に時間がかかりそうなので、注意が必要です。
両面テープで貼利付けるので、一発勝負です。
上手く貼れました!
リフォーム専用の框は厚みも色々あります。
パナソニックのサイトも貼り付けておきますので、参考にしてください。
