今日は部屋のドアに鍵をつける作業です。
最近、家事代行サービスの会社に家事を依頼する方が増えています。
サービス会社に依頼するとまず、言われるのが貴重品などは鍵の掛けられる部屋にしまって下さいと言うこと。
お掃除や料理を手伝うサービスを提供するにも受けるにも万が一のトラブルは避けたいもの。
貴重品は鍵のかかった部屋に置いていただく事を条件とする会社も多いようです。
今回カギを設置する扉はこちら。
【Before】
↑よくある扉ですね。
ドアレバーなどはKAWAJUN製です。
↑この扉に鍵を付けたい。
既存の扉も部屋の中からこのレバーを回すと鍵はかかります。
しかし、部屋の外から鍵をしめたいのです。
【作業中】
↑まずはドアレバー部品を全て外します。
↑ドアの状況はこの通り。
鍵をつけるには新たに穴を開ける必要があります。
今回は既存の部品、ケースやレバーハンドルはそのまま使い、同じKAWAJUNの部品を取り寄せて鍵を設置します。
↑ドアに新たな穴を開けます。
↑この中に入っている金属のボックスがケースと言います。
既存のケースはそのまま鍵を設置できるタイプでしたので、必要なところに穴を開け、ケースを入れて穴の位置が合っているか確認します。
新たな鍵を設置します。
プレートもセットで交換となります。
プレートとはこの縦長の長方形のシルバーのものです。
実際さまざまな形があります。
この、プレートを交換した際に既存のプレート跡が残らないかどうかの確認がポイントです。
【After】
↑鍵が付きました。
中からは前と同じようにレバーを回して閉められます。
↑外からはこのように鍵を使って閉めることができます。
これで不在時のハウスキーピングサービス利用も安心です。
鍵の交換設置はHandymanにお任せ下さいね。