今日はキッチンの下台の扉に付いているスライド蝶番の交換です。
【Before】
↑こちらのキッチン収納
扉がぐらぐらです。
↑蝶番のビスが抜けてきています。
扉側だけならビス穴を補修して付け直すのですが、今回は収納側のビス穴もダメになっており、かつ蝶番の金属部も壊れてきていましたのでスライド蝶番ごと交換となりました。
【作業中】
↑新しいスライド蝶番のベースを取り付けます。
既存のビス穴が使えないため、既存はビス2本固定に対し新規蝶番はビス4本固定の製品を選択しています。
↑ベースのビス穴が4つになったことで、新しい場所に打ち込めてしっかり固定できます。
キッチン収納はMDF合板と言って木材を細かく砕いたものを接着剤で固めて木目のシートを貼ったものがほとんどです。
その板材のビス穴が広がってしまうと補修が難しいのです。
これが無垢材なら補修ができるのですが、キッチン製品で無垢材を使ったものはほとんど無いですね。
無垢材は反りや収縮があるので製品としては難しいのです。
↑作業完了です。
開け閉めして、隣の扉とずれがないか、当たらないか確認します。
↑閉めてもぴったりです。隣の扉も歪んでいたので調整しました。
キッチンの不具合に気づいたら、まずはHandymanにご相談ください。
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ご相談、下見、見積もりまでは無料です。