★祝:令和★
令和になりましたね~!!
改元に立ち会うのは、えーっと・・・私は初めてでワクワクしますっ★(嘘
そんな全国的にめでたい雰囲気のゴールデンウィーク、皆さまも楽しく過ごされたんではないでしょうか。
私も実家に帰りましたので珍しい場所を公開致します。
岐阜の大垣市という場所に寄りました。
皆さんも俳人・松尾芭蕉はご存じですね?奥の細道の。
その「奥の細道」の最終地点「むすびの地」がこの大垣市だったそうです。
松尾芭蕉と、弟子の曽良
元禄2年(1689)3月27日に、弟子の曽良とともに江戸を出発し、東北・北陸地方を巡り、8月21日に大垣で、『奥の細道』の旅を終えました。
ときに芭蕉46歳。距離にしておよそ2400キロ、150日あまりにおよぶ生涯で最大の旅でした。
との事。ここから船に乗り、江戸へ戻ったそうですよ。
こんな風に、芭蕉も水の都・大垣を眺めたんでしょうか。
今は観光でたらい船に乗る事ができます。
そんな「奥の細道:むすびの地」には記念館があり、中ではペッパーくんがお出迎え。
母が何度試すも意思疎通できず。
諦めた帰り途、みなさまにご紹介したい施設を撮影しました。
ん・・・?
デカイ・・・
あ、Panasonic・・・
そうです、ソーラーアークです!!
横幅の全長315メートル、地上からの高さが37メートル。ソーラーパネルの使用枚数は5046枚。
東海道新幹線下りに乗り、岐阜羽島駅を超えてすぐに一望できます。
今は「Panasonic」ですが、この前まで「SANYO」でした。
巨大な構造物を支えているのは4脚の足だけ、中はスカスカで、表面には太陽パネルが張りめぐらされております。
記念碑的な意味合いがあり、
「三洋は太陽電池不正販売事件で行政処分を受け、該当するパネルを回収、それを用いて岐阜事業所内にソーラーアークを建設した」
との事。(Wikipedia出典)
二度と不良パネルを出さない強い意思を示すために2002年建設、21世紀に力強く船出する箱舟をイメージし、モニュメントとしてつくったものと言われています。
Panasonicの新入社員研修にでも使うのでしょうか?現在は一般公開されておりません。
とはいえ、この大きさは一見の価値あり。東海地方に行かれた際には見て頂きたいものです。
それ以外は、
足湯に入ったり、
コメダでカツサンドに苦戦したり、メニューが変わっていて驚いたり、
富士山を眺めたり、
そんな楽しい連休となりました。
みなさんはどんな連休を過ごされましたか??