松坂大輔投手。
実に、先発マウンドは4209日ぶりだったそうで。
埼玉のみなさんにも感慨深い出来事であったのではないでしょうか。
ドラゴンズのユニフォームに違和感を感じつつ、しっかり観戦。
ランナーを出しても、ピンチの場面でも、落ち着いているのはさすがでした。
しかし数年前、山本昌が試合開始直後に負傷して降板し、そのまま引退したゲームを目の前で見ていた私としては、
「いつどうなるか」とトラウマが蘇りハラハラしてしまいます。
山本昌、最後の一球
どんな業界でもベテランが居て、若手が居て、いずれ世代交代していきます。
ベテランの姿を見て、若手は成長できるものです。
「こういう人になってほしい」人に、まず自分がなるのが大切なのかな、と松坂と山本昌を見ながら思いました。