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言葉の面白さ

普段、暮らしていると何か違和感を感じる時があります。

私は家を出る時「鍵をかける。」と言いますがいつも自分で言っておきながら少し違和感を感じます。鍵とは🔑の事なので本来は「錠をかける。」というのではないか?と

調べてみると「鍵を締める(閉める)。」という表現も出て来て混沌としております。でも半数程は私と同じ「鍵をかける。」を使っているようで現時点で主流との事。

錠も含めて鍵という考え方が普通になっているようです。

同じような現象が起こっているとではないかと頭に浮かぶもう1つの違和感が「ポスト」です。

私は普段、「郵便受け」のことをポストと呼んでいます。でも呼んでいてポストって📮じゃないと違和感を感じます💦

でもとっさに「郵便受け」という言葉が出て来ません💦

言葉は時代時代で動いて行きますがそれを目の当たりにしているのだなと思い感慨深いです。

私は「雰囲気」を「ふんいき」と言いますが「ふいんき」と言う人の方が多いように感じます。

このように変化して行く言葉、明治、大正、昭和初期に書かれた口語文でも言葉の移り変わりを大いに感じます。文語体から平安時代の貴族社会以降は少し想像出来ますが時代が同じでもところ変われば全く違う言葉で話していたでしょうし奈良時代や飛鳥時代それ以前はどんな言葉を使っていたのでしょうか?

想像するしかありませんがそれがまた楽しさでもありますね。

歴史好きとしては先人の話言葉に思いを馳せるのも浪漫であります。