こんにちは。Handyman 世田谷店の工藤です。
便器の交換と一緒にクッションフロアの貼り替えはいかがでしょうか?
古い便器を外すと、床に便器の跡が残る事が多々あります。
せっかくトイレが新しくなったのに、便器跡が見えてしまっては満足感半減ですね。
そこから10年くらい、そのままになってしまいますね。
マットを敷くから気にしない!というお客様もいますが。
トイレのクッションフロアを貼り替えるのは、便器交換のときが、便器の下まで貼れるのできれいに仕上がります。
既設品は、タンク、洗浄便座一体型ですね。
これは、洗浄便座が壊れるとタンクごと交換なってしまうやっかいなタイプです。
機能部という商品代だけで10万円以上。
何でもひとつにまとめるのも考えものですね。
便器を外しました。
案の定、便器跡が変色してます。
古いクッションフロアを剥がし、新しいクッションフロアを床に合わせていきます。
フローリング柄が真っ直ぐになるようにします。
位置が決まったら、出隅、入隅のカットです。
ドアの戸当りは細かいので慎重に。
直線はCFカッターで一気に。
カット終えました。
左右のフローリング柄が均等になるようにしました。
私の場合は、カットしてから半分づつめくって接着剤を塗って貼り付けます。
入り口付近から奥に向かってクシ目で塗り、異物ごと余分な接着剤をかき集めます。
そうすることでゴミなどの凸凹が出来にくくなります。
やっと便器の設置です。
TOTOのタンクレストイレ、ネオレストになります。
最近は型紙がついてきて位置出しが楽なのですが、メーカーごとに当て方が違います。
特にリトイレの場合は、よく当て方を確認して配管カットしないと、切り過ぎてしまう事があるので要注意です。
設置完了です。
自動でフタが開き、自動で流してくれるお利口さんです。
壁紙と相まって綺麗なトイレになりました。
お客様のナイスチョイスです。
便器だけではなく、床も貼り替えると見た目がぐっと良くなりますね。
便器の交換をお考えの際は、クッションフロアの貼り替えもいかがでしょうか!