こんにちは。
Handyman 世田谷店の工藤です。
New バケツチャレンジです。
酷暑の中、フル稼働のエアコンも悲鳴をあげてますね。
今回は、どの家庭にもあるバケツとタオルでできる、エアコンの効きを良くする、今話題のライフハック。
室内は冷房全開。
室外機はフル回転、温度を計測してみましょう。
エアコン室外機からの風は、ほぼ50℃!
ヒートポンプと言って、室内の熱い空気を室外機に移しているので室外機は暖房状態。
気温と相まってかなりの高温です。
カバーも40℃超!
これでは、室外機がオーバーヒートしてしまいます。
ちなみに、エアコンもクルマのようにオーバーヒートするそうです。
当然、機械も熱くなり過ぎて壊れないように、一定の温度以上に上昇すると、温度が下がるまで一時的にストップします。
人間も機械も、高熱続きではいけません。
じゃ〜ん!
New バケツチャレンジ!
バケツとタオルで簡易冷却装置を装着。
昔から、高熱のときは、おでこにタオル、枕元に洗面器と決まってます。
高熱の室外機を冷やしてあげましょう。
ホースで水をかける方法もありますが、室外機までホースを伸ばすのも大変。
これなら、バケツに水が入っているので、かなり持続するし、他の室外機にも装着しやすい。
当然、カバーの冷却効果はてきめん。
31.6℃まで下がりました。
くちびるがムラサキになるくらい冷えます。
しばらくして、温風も計測。
8℃位下がってます。
室外機の温度が下がれば、動きも安定しますから、効率がよくなり省エネルギーになりますね。
室外機が安定すると室内温度も安定。
ひと夏冷やして、どのくらい節約効果があるかはわかりませんが、機械の負担が軽くなるのは明確。
簡単に誰にもできるライフハック。
ちょっとした工夫で、環境に優しく快適な生活。
一度、試してみては、いかがでしょうか。