こんにちは。
Handyman 世田谷店の工藤です。
あるものを粉砕中。
ブッチャーの凶器シューズに踏まれた訳ではありません。
クラッシャーバンバン・ビガロにアタックされた訳でもないです。
手で簡単に粉々にできました。
元はコチラ。
木製雨戸です。
40年経ち、表面のベニヤが激しく劣化。
弱った板を交換するのです。
板を取り除くとこうなります。
骨組みだけ。
昔の建具は、釘や接着剤を使わないホゾ組みですね。
素晴らしいです。安普請ではありません。
框はまだ使えます。
下框を外しました。
何故なら、框の溝に板を差し込む必要があるからです。
そのため、溝の深さ分、板を大きめに切ります。
差込み完了。
こうする事で強風にも耐えられるのです。
スタン・ハンセンのラリアットにもトーア・カマタの地獄突きにも耐えます。
タイガー・ジェット・シンのサーベル攻撃には弱いです。
飛鳥と言えば、チャゲではなくライオネスです。
木製雨戸は古くなるとアルミ製に交換する事が多いですが、修理すればまだまだ使え、建てたときの風情も残ります。
古いお家の修理は、ハンディマンにご相談ください。
レスラーが来ても安心な修理をさせていただきます。