ハウスクエア横浜店の小山です。
エアコンクリーニングは春から夏にかけて、ご依頼が多くなりますので、
この時期は狙い目です。エアコンの稼働率が落ちる、4月ぐらいまでに
是非ご依頼ください。
・・・と、宣伝をしたところで、エアコンクリーニングとは呼べない事例をお伝え致します。
錆びてますね・・・。それも結構酷い状態で・・・。
handymanへご依頼頂く前は某有名ハウスメーカーのクリーニングにご依頼されたそうです。
WEBページを拝見すると【自然派】と言う文言が・・・。
ところが、そこの業者に依頼して1年たったエアコンがこの様な状態です。
この部分はエアコンを稼働させると水滴があり、錆びやすい部分ですが
ここまで酷くは錆びません。
となると、原因は前回のエアコンクリーニングとなります。
業者側は【自然派】を謳っていましたが、使用していた洗剤は
強アルカリ洗剤でした。
以前は飲食店を営んでいた事もあり、油汚れにアルカリ性洗剤を
使う気持ちは分かります。が、アルカリ性の洗剤はphによっては
しっかりと中和、すすぎ工程を行わないと写真の様に錆びてしまいます。
このエアコンに酷い油汚れがあったとは思えないので、完全に洗剤の
選択ミスだと感じます。
使わないのが良いとは言い切りませんが、状況に応じて使用し、
しっかりと中和を行えば、とても良いクリーニングが出来ます。
ただ、今回の事例は【自然派】を謳っていたので問題です。
環境負荷を考えた、クリーニング、作業でありたいと他社事例を見て思いました。