こんにちは!立川店の小泉です^^
今回は仕上がってみてから気づく、ユニットバスのドア枠についてお話致します。
前回ご紹介した施工事例でもそうですが、
ドア枠の仕上げ方が二通りあることを、ご存知でしょうか?
一つ目は
内装仕上げ
これは、洗面室の内装(クロス)を貼りかえる方法です
二つ目は
ケーシング仕上げ
今回お話ししたいのがこちらの仕上げ方です!
ユニットバスを解体する際に、既存のドア枠を外しますよね?
外すときにどうしても、ドア枠の部分が壊れたり、周りのクロスがはがれてしまうんです。
他にも既存の開口よりも、新しいドア・ドア枠が小さかったり・・・
( ドアの周りには、ドア枠が入ります!)
この場合、ドア枠を入れた後に隙間は材木で埋めます。
その後に、仕上げに入るのですが・・・
内装仕上げの場合には、埋めた部分の上から、
洗面室全体のクロスを貼替ます。
形跡もなく、全体がきれいに仕上がりますね🌷
(写真がないのですが、今のお風呂のような仕上がりだと思っていただけるとばっちりです^^)
でも、内装工事分の費用がかさむのがネックになります・・・
そこで提案させていただいているのが「ケーシング仕上げ」
化粧カバーのようなものでその部分を隠していきます。
内装仕上げに比べると、金額もお安いです。
しかし、壁紙とは違う真っ白な色味・・・
やはり少し目立ってしまいます。
でも、もともとの壁紙に模様がなく、白基調のものであれば、
違和感もすぐになれていきます。
(今までの見た目と違うため、最初は違和感があるかと思います)
各ご家庭ごとに、ケーシング枠の太さは変わってきます。
解体後、組み立て後の状況次第で変化するので、その点はご理解いただけると幸いです・・・
しかし、これを最初から知っていれば、
違和感もそこまでなく、完成の姿をイメージすることができますよね🌷
ぜひ、お風呂のリフォームをお考えの方は、
今の洗面室の壁紙とも相談しながら、仕上がりの姿をイメージしてみてください^^
では、今回はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございます🌷