こんにちは!
ハンディマン大宮店の川端です。
本日はフローリングの浮きの補修をご紹介します。
フローリングの一部が盛り上がり、椅子を引いたときに継ぎ目が引っかかるとのご相談を頂きました。
拝見してみると…
T字の継ぎ目部分が盛り上がっているようです。
今回はマンション用防音フローリングで、裏がクッション材になっているタイプでした。
防音フローリングは歩行感がフワフワしており、通常でも多少の波打ちが出ます。
しかし、これは他所より盛り上がりが少し大きく見える、
指で押すとフローリング下に隙間がある感触で、施工時の接着剤がはがれていると推測できます。
このような一部の浮きの場合、便利な道具があります。
コニシのフロアメンダー
フローリングに⒈5ミリの穴を開けて、注射器でボンドを充填するというものです。
フローリングの厚みを確認し、ドリルに厚み分の目印を付けます。
穴が目立ちにくいよう、目地部分にフローリングの厚みの深さで穴を開け、注射器を刺します。
ボンドをたっぷり充填したら重りを載せて、ひと晩…
翌日には無事改善されました!
※床鳴りが改善できる場合もあります(下地の歪みなどが起因の場合は不可)。
ちょっとした補修もお承りしております。
気になっている事がございましたら、是非ハンディマンまでご相談ください。