最近は40℃近くまで気温が上がる日も珍しくなくなりましたね💦
ニュースでも「危険な暑さ」「不要不急の外出は控えてください」という言葉を毎日のように耳にします。
そんな中、ふと疑問に思いました。
「戦国武将たちは、こんな暑さの中で戦っていたのだろうか?」
実は調べてみると、答えは「おそらく今ほど暑くはなかった」ということが分かりました。
戦国時代は、小氷期と呼ばれる寒冷な時代の初期にあたり、現在と比べると平均気温は低く、冷夏や長雨による凶作も少なくありませんでした。
研究によると、現在のように40℃近い猛暑はほとんどなく、真夏でも現在より過ごしやすい日が多かったと考えられています。最高気温は30℃前後の日が中心で、特に暑い日でも33~35℃程度だったのではないかと推定されています。
考えてみると、戦国武将たちは20~30kgにもなる甲冑を身にまとい、刀や槍、時には火縄銃を持って何時間も戦っていました。
もし現在の日本の真夏で同じことをしたら…
戦どころか、熱中症で倒れてしまいそうですよね😅
実際、大きな合戦は春や秋に行われることが多く、気候が穏やかな時期を選んでいたことも納得できます。
歴史の教科書では武将や合戦に注目しがちですが、「その時代の気候」を知ることで、歴史の見え方も変わってきます。
例えば、戦国時代から江戸時代にかけては、現在より涼しい夏が多く、江戸時代には冷夏による飢饉がたびたび発生しました。
気候は、人々の暮らしだけでなく、歴史そのものにも大きな影響を与えていたのです。
だからこそ、昔の人たちはエアコンがなくても生活できたのかもしれません。
もちろん現代は生活が便利になった一方で、気候は昔とは大きく変わりました。
今年の夏も厳しい暑さが続いています。
こまめな水分補給や適切なエアコンの使用など、無理をせず熱中症対策をしながら、この夏を乗り切りましょう!
歴史は人物や出来事だけでなく、その時代の「気候」に目を向けてみると、また違った面白さが見えてきます。
歴史好きの私としては、これから歴史ドラマで甲冑姿の武将を見るたびに、
「もし今の真夏だったら、戦どころじゃないだろうな…(笑)」
なんて想像してしまいそうです😊
